Friday, December 22, 2006

世界のクリスマス2006!~vol.1 ドイツの場合~



みなさんこんにちは、オレペコです。

昨年は、ニューヨークブダペストソウルロンドンウィーンメキシコシティのクリスマスの様子をお伝えしたのですが*1、今年もいくつかの都市でのクリスマスの様子をお伝えします。題して、世界のクリスマス2006!


その先陣を切るのは ドイツ!ベルリンに駐在するTさんからの報告です♪





☆*Merry*☆=- ★=- ヽ(^∇^*)ノ -=★ -=☆*X'mas*☆






んよりとした冬空の下、ドイツの街をにぎやかにするのがクリスマス・マーケット。香辛料を入れて温めたワイン「グリューヴァイン」を飲みながら、クリスマスの飾りや工芸品などを買い求めます。このクリスマス・マーケットは、地域によっていろいろな特色があります。





ドイツで最も有名と言われているのが、ニュルンベルク(写真)。街の中心部全体がクリスマス・マーケットと化してしまうのは圧巻です。


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クリスマスの飾りというと木製のものを思い浮かべますが、この辺りでは錫製の飾りのお店もたくさん軒を連ねるのが特徴。香辛料やシナモンが効いたお菓子「レープクーヘン」も人気です。





イツ最古と言われているのが、ドレスデン。なんと1434年以来という伝統を誇ります(゚〇゚;)。ドレスデンを州都とするザクセン州は、木製の飾り作りのメッカで、「シュトレン」という甘いお菓子は、クリスマス時期に欠かせません。





その他、北ドイツの都市のクリスマス・マーケットも紹介します。





ンザ同盟の中心都市リューベックでは、クリスマス・マーケットの期間中、旧市街にある聖霊養老院や聖ペトリ教会内で期間限定の職人マーケットが開かれ、遠くスカンジナビアやバルト三国、英国などから多くの職人たちが集まって、木製玩具やガラス工芸品の展示即売会を行います。





の産地として栄えたリューネブルクでは、通常のクリスマス・マーケットとは別に、2日間、聖ミヒャエル教会の周囲で中世風クリスマスマーケットが開かれ、パンやお菓子、グリューヴァインなどすべて中世風になり、普段とはひと味違った雰囲気を楽しむことができます。




イツ第二の都市ハンブルクでは、市庁舎前に開かれるクリスマス・マーケットで、1年おきに、毎日16時、18時、20時の3回、サンタクロースが空を飛びます(今年は飛んでいます)*2





ドイツのクリスマス・マーケットは地域によって雰囲気が様々で、はるばる遠いところから訪れる観光客もたくさんいます。最近ラジオでも紹介されていましたが、日本からの「クリスマス・マーケットを巡るツアー」が大人気で、1週間程の滞在の間に3~4都市でクリスマス・マーケットを満喫しているようです。






Tさん、どうもありがとうございました!


そうそうみなさん、年末ですが、今晩もエリン、放送します。ぜひご覧になってください!


☆*Merry*☆=- ★=- ヽ(^∇^*)ノ -=★ -=☆*X'mas*☆




*1:それぞれの都市をクリックしていただくと、記事が読めます!


*2:え???それって人形が飛ぶってことですか?とたずねたら、「いえいえ、どうやら人が入ってるらしいです」との答えが w(*゚o゚*)w。どんな風に飛ぶのか、みてみたいですねー。





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