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地図帳を開いて、社会科の授業中に空想(妄想?)旅行を繰り広げる
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多くの皆さんにそんな経験、あるのではないでしょうか。
先日、15年前くらいの地球儀を我が家で発見してしばらく楽しんでいた潮風です。
そんなとき、世界中には自分がイメージすら膨らますことできないような、なじみのない国や地域がいっぱいあるなぁと気づいたりしますよね。また、イメージしていたとしても、実際その国の人やその国をよく知っている人に会うと、自分のイメージが偏ったものだったなぁとそのとき思ったりもします。*1まぁそれはきっと世界から見たら日本も同じようなことで、日本人は今でも着物きて髷をゆってると思われている…なんて話も時々ききますね(^▽^;)
そこでやっぱり大事なのが「お互いを知る」ってことで、国際交流基金は国際的な相互理解と友好親善を深めるための事業を多くしているわけです。
って、なんでいきなり今日はこんな話をしているかといいますと、そんな国際交流の基本に立ち返るような、設立以来35年間継続して国際交流基金が行っている事業、「中学校高校教育交流(招へい)事業」のお知らせだからです。
このブログでも2年連続お伝えしている*2 この事業は、海外の中学校・高校の先生方を日本にお招きして、日本の教育や文化などの様子を紹介するとともに、今日の日本の教育事情を学ぶ、というもので、現在第1グループとして*3世界24カ国から71名の中学校・高校の先生方が現在来日中です。先生方は東京・京都・広島の訪問が終わって、今は3チームに分かれて新潟県・福井県・奈良県を訪問中で、実際いろいろな日本を見て・触って・感じて・理解してもらいます。
それぞれの具体的な様子は、また追ってここでも報告したいと思いますが、新潟、福井、奈良の皆さん!!もしそれらしき外国人グループをみかけたら、ぜひぜひ交流をして、より多くの「生きた日本」を先生方に伝えてくださいねーヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ
*1:たとえば、潮風は昔はインド人はみんなあのターバンを頭に巻いていると思ってましたし、モンゴルではみんな草原で馬に乗って生活しているのだと思ってました。。。実際は、普段からターバン巻いているのはシク教の方々だそうで、シク教徒はインドの人口の約2%だそうです。またモンゴルの首都ウランバードルは高層ビルが立ち並ぶ大都会ですよね。
*2:■外国からの先生たち、島根をゆく! ■世界中の教育関係者が日本の教育現場を視察にきました
*3:7/5-18にはインドネシアの先生方を招聘します。訪問地は東京・京都・広島・大阪です。