Tuesday, October 26, 2010

インターン・インタビュー~日米草の根交流コーディネーターについて




皆さんこんにちは。早いもので10月も後姿が見えてきましたね。


基金職員は秋冬の文化事業を盛り上げるために駆け回っていますが、蕗さんの記事を読んで、「うちにもパロが欲しい!」と思った人が沢山いると思います(笑)。マダガスカルの伝統楽器ヴァリハは初めて知りましたが、地球の裏側に、日本の和楽器にも似た竹の楽器があるなんて面白いなあ。


Dear all, October has almost passed away but the “Cultural Autumn” in Japan isn’t over. JF staffs are working so hard for organizing events that we may need the therapy robot PARO.





さて事業の話は尽きませんが、今日は少し遡って、夏休みに基金でインターンをした、君成田(きみなりた)さんのレポートを紹介したいと思います。来週11月3日に第10期日米草の根交流コーディネーター募集説明会が行われますが、君成田さんはこのプログラムに関心を持って、一足先に担当者にインタビューをしてくれたんですよね。


「将来に対しての考え方が変わりました!」という清清しい感想をお聞きください。それでは、君成田さんよろしくお願いしまーす♪


By the way, today I would like to introduce the report from our intern. She got interested in JOI program of the Center for Global Partnership, and interviewed one of our colleagues. What fascinated her most in this program? Now let’s pass the baton to Kiminarita san!













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日米草の根交流コーディネーター派遣プログラム


JOI program is now calling for new coordinators of grassroots exchanges between the U.S. and Japan


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こんにちは。国際交流基金の情報センターでインターンシップをしている君成田といいます。


今日は、私がインターン中に一番興味をもったJOIプログラムについてご紹介します!


みなさん、JOIプログラムってなにか知っていますか?


英語では”Japan Outreach Initiative; JOI”、日本語では日米草の根交流コーディネーター派遣プログラムといいます。


これは、日本があまり知られていないアメリカの地域に、“草の根交流のコーディネーター”を日本から派遣し、現地の方々に日本に興味を持ってもらえるように、また日本を理解してもらえるように、コーディネーターが日本の文化紹介活動などに取り組み、日米交流を促進していくことを目的としたものです。


コーディネーターの派遣期間は2年間で、大学や日米協会などアメリカの地域交流活動の拠点に配置されます。


とはいえ、現地ではなにかプログラムが用意されているわけではありません。交流をするために、自分でプロジェクトを発案・企画し、実行まですべて自分の手で実際に切り開いていくんです。学校やコミュニティで、日本の文化、社会、生活、日本語に関する知識や情報など現地の方々に紹介していきます。





と言われても、具体的に何してるの??と思われると思うので、


私がこのJOIプログラムを知るきっかけとなった≪第7期コーディネーター帰国報告会≫で実際にコーディネーターとして2年間の働きを終えた3名から聞いてきたことを紹介しますね。





それぞれ自分の持ち味を生かした、楽しい企画をされたようです。ある人は、図書館で紙芝居を読んであげたり、またある人は年に2回くらい能のワークショップを開催。すごいですよね。


そしてさらには!アメリカのあのDisney Worldで、日本の世界遺産写真展 ”Timeless Beauty” を開いたという人も!!


ものすごい行動力だなぁとびっくりしてしまいました…脱帽です。





この報告会に参加して、私は将来に対しての考え方が変わりました!


海外にも1年か2年に一度程度しか行かない私は、視野があまりにも狭かったなぁと思わされたんです。


今までの私は、「人生はこう↓」だと思ってました。


高校→大学→就職(→結婚)→いつかは退社→老後ののんびり生活





それで一部の不思議な人が、大学院に行ったり、突然海外に留学に行ったり、いきなり転職したり・・・


でも今回この報告会に参加して、年齢、性別様々な方が、仕事を辞めてこのプログラムに参加され、ご自身がされてきたことを、自信を持って紹介している姿をみて、「こんな生き方をしてる方もいるのか!人生できることやってみるもんだなぁ!」と、思ったのでした。


まぁそんな私の感想はさておき、


今日はJOIプログラムの担当者である、国際交流基金CGP(日米センター)の古志さんに、このプログラムについてのインタビューをしてきました!


古志さんは以前にフィジーでの海外経験があったということですが…









君成田:フィジーでは日本についての認知度が低いと感じたことがありますか?


古志さん:フィジーは、日本に対してとても好意的で、「日本人いいね!」という感じだったけれども、ただ「日本人はお金持ち!」というイメージしか彼らにはありませんでした。だからこのJOIプログラムのようなものがあれば、もっと日本の文化などが紹介できて、良いと思うんです。


アメリカでさえも、特に今派遣を主に行っている中西部・南部の方では、「日本って国なの?」とか「日本と中国って違うの?」と言う人がほとんど、という場合もあるんです。それであまりにも日本のことが知られていないために、派遣されるコーディネーターがショックを受けることもあるみたいなんですよ。






これには驚きました。


私が今までに行った国では、“I love Japan!!!”という人ばかりで、さすがに日本と中国の差がわからない人はほとんど会ったことがなく、むしろJapaneseと言えばすぐに興味を持っていろいろ聞いてくる、という感じだったので、日本は世界中に知られていて当然だと思っていました。


でもそうじゃないんですね。





また、こんな質問もしてみました。






君成田:JOIプログラムを担当されていて、一番楽しいと思えることはなんですか?


古志さん:今派遣されているコーディネーターから定期的に送られてくる報告書や、現地の方々からコーディネーターに贈られたThank youカードなどを見ると、アメリカの方々が日本に興味をもってくれたんだ、と思うことができて、嬉しいですね~。



実際に贈られたThank youカード見せていただきました。すごくかわいらしいですよね。私もこんなかわいいカードを子供からもらいたい!!なんて思ってしまいました^^!


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また、このプログラムは地道な草の根交流なので、すぐにその効果が表れるものではないけれども、子供たちがその時の楽しい思い出から、将来日米を結ぶ人になる可能性もあるから、ずっと続けていき、長期的な効果を期待したい、ともおっしゃっていました。


確かに効果がすぐに見えてくるプロジェクトではないかもしれませんが、私は日本と世界をつなぐ大切な役割だと思っているので、ぜひこれをずっと続けてほしいと思うし、この活動がもっと拡大していってほしい!!と思いました。











この記事を読んでくださったみなさん、


みなさんにも応募のチャンスがあります♪


古志さんがコーディネーターに求めるのはずばり、


フレンドリーさと、度胸だそうです。


次の2011年度の募集が始まるそうで、今年の11月3日、6日、7日にそれぞれ東京、名古屋、大阪で説明会があります。


是非ウェブサイトをチェックしてみてくださいね!


私も参加を考えたいな・・・なんて、ちょっぴり本気で考え中です!


日本の良さをたくさん、世界に広めていきたいですね。


古志さん、インタビューを受けてくださり、ありがとうございました!


ぜひこのプログラムをずっと続けて、もっともっとたくさんのコーディネーターをアメリカに送り出すプログラムにしてください☆


楽しみにしています!それでは~。





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皆さん、いかがでしたか?


日本がまだよく知られていない地域で、日本文化を広めていく仕事。自分の行動がすべて、「日本」のイメージになってゆくのは少し怖い気もしますが、熱意があれば可能性は無限。ゼロから考えた企画に、周りが関心をもってくれたときは本当に嬉しいでしょうね。


君成田さん、インタビューお疲れさまでした!


日米草の根コーディネーター募集説明会、ぜひ皆様のご参加をお待ちしています!



【東京】


日時:11月3日(水・祝)14~16時


場所:国際交流基金本部 JFICさくらホール


【名古屋】


日時:11月6日(土)14~16時


場所:名古屋国際センター 5階 第4、5会議室


【大阪】


日時:11月7日(日)14~16時


場所:大阪国際交流センター 会議室A、B


※開催の2日前までに、Eメールで参加をお申し込み下さい。



次はAny。よろしくお願いします!





Friday, October 15, 2010

秋の夜長に癒し系…ロボットとマダガスカル音楽




ベトナムのニャーさん、バトンタッチありがとうございます!


蕗です。文化事業が頻発している秋真っ盛りの生活文化チームでは、繁忙期を迎えています。


今日はそんな我が生活文化チームの最近の事業から、2つのトピックをお伝えします!


ニャーさんの記事にもあった癒し系ロボット、パロ。こちらは生活文化チームが主担当で行なった日本文化紹介派遣主催事業の一環でした。人と共存するロボットとして開発されたパロは日本の科学技術とロボット文化を紹介しながら、ベトナム、シンガポール、ブルネイ、そしてパキスタンとアジアを4カ国巡回しました。開発の第一人者である産業技術総合研究所の柴田崇徳専門家および川口幸隆専門家、そしてパロさん、長旅お疲れさまでした!


この事業は9月28日~10月9日まで12日間の期間で行なわれたのですが、その前に、生活文化チームにもパロさんがやってきました。


アザラシ形のパロは、話しかけられたり、なでられたりすると、首や足を動かして喜んだり、気持ちよさそうに目を閉じたり、甘えた声で鳴いたり♪


その様子を少し…










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お食事中です。充電器はなんとおしゃぶり式。お目目をつぶってかわいすぎです…!





寝る…


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あ、起きた。


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そして、パロとの楽しい遊び方★(T橋さんの場合)


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すぐにすっかり仲良し☆





…というのは、ほんの一例にすぎませんが、楽しみや安らぎ、癒しを与えるセラピーロボットとして日本のみならず世界各国の小児病棟や老人ホーム、教育現場などで大活躍しているようです。日本が誇るロボット文化、アジアの人たちにはどのように映ったのでしょうか。





そしてそして、癒される音楽をご紹介!皆さんはマダガスカルの音楽や楽器はご存知ですか??


今回、7月23日から8月6日にかけて文化人招へいプログラムにてマダガスカルの弦楽器ヴァリハ演奏家、歌手、作曲家、そしてヴァリハ研究家でもあるJean-Baptiste ANDRIANARIMANANAさん(通称:ザンバさん)が来日されました。


7月30日には東京大学で「グローバル化の中の伝統文化:マダガスカル音楽の現場から」と題したセミナーも行なわれました。


グローバル化が進む中で、ローカルな文化的側面が軽視されていることへの問題提起をはじめ、地域ごとに独自のテンポやリズムがあるという話や、そしてマダガスカル音楽の未来についてなど、広く、深くお話くださいました。もちろん楽器の演奏や観客の皆さんが一緒になって歌う場面も。


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日本では東京、大阪、京都とまわり、多くの音楽関係者との交流もありました。(掲載:琴奏者山本亜美さんの8月18日の日記民の謡 京都三条店さんのブログ


「をちこちMagazine」には民族音楽評論家である北中正和さんによるインタビュー記事も掲載されていますのでぜひご覧ください。





マダガスカルは「音楽の島」であり、日常生活と音楽は切離せない関係だとお話されたザンバさん。日本でも、電車のドアが閉まる時のメロディーや横断歩道を渡る際の鳥の鳴き声など、日常生活でも溢れている「音」を感じたようでした。


滞日をとおして、日本の音楽教育が充実していることを学んだこともあり、今後は、次世代の音楽教育に関わりたい、日本の琴とマダガスカルのヴァリハを合わせたような楽器を作りたい、という夢が見つかったとのこと。今後のご活躍が楽しみです!


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次は、はーにゃです。よろしくお願いします!





Sunday, October 3, 2010

ハノイでコスプレショー&癒しロボット『パロ』の旅




Dear all,





I am Nha from the Japan Foundation in Hanoi.


Nice to see all of you with my second blog writing, by the way, I am so sorry to keep your guys waiting in such a long time. Yes, Mio-san, I have enjoyed the news on Acctive Expo and Robot Paro via NHK wesbite. I am sure that you are longing for news on Cosplay event. You may be surprised to hear that the unforgettable memory for me in this event is … the heavy rain which flooded our booth with water. Actually, we were struggling to fix our booth and to bail water out some hours in the morning of the day due to sudden heavy rain. I wish you could see how quickly the Japan Foundation staffs in Hanoi formed a cleaning team to back our booth normal. I hope there are some pictures available.


みなさん、ハノイニャーです!お待たせしてすみませんでした!(翻訳代行:にゃーは)


Mioさん、NHKのパロのニュース見ましたよ。お待ちかねのコスプレ・イベントは、突然の豪雨でブースが水浸しになり、朝から数時間かけてブースの救出に奮闘・・・なんて驚きの一幕もありましたが、JFのスタッフがいかに迅速に掃除チームを作り、ブースを元通りにしたかお見せしたかったです!





Well, let me start with the Cosplay Exhibition of YuRiE at the exhibition hall of our center. What a pity that RiE-san could not accompany with YuRi-san to come to Vietnam this time; however, Shiguma-san, one of the other famous cosplayers in Japan and YuRi’s good friend, could visit Hanoi instead for our effervescent cosplay event.


In the opening day, there about 130 visitors joined with us, and a half of them were children. These adorable kids added unique and cheerful flavor on our event, with full of smile and laughter. . One school girl said to me, with excited voice, “Cosplay is really interesting in the way that we can turn ourselves to be our favorite animation character. I can be whoever, even be a princess, although my father is not a king!!”


You can guess what characters YuRi and Shiguma performed in the opening. Find your answer in the following series of photographs!!!!!!!!!!!!!!!!!


さて、ハノイ日本文化センターのホールで行われたYuRieのコスプレ・エキシビションですが、残念なことにRieさんは今回ベトナムに来られなかったんですよね。そのかわりYuRiさんとも親しい愛華しぐまさんが参加してくださり、イベントは大盛況でした。


オープニングに来場した約130人の半数は子ども達。満面の笑顔と歓声によってイベントに華を添えてくれました。ある女の子は「コスプレは本当に楽しい!だって好きなアニメキャラクターに変身できるから。父親が王様でなくも、プリンセスになれるの!」と興奮して語ってくれました。YuRiさんとしぐまさんが何のキャラクターを演じたかは、下の写真をご覧ください!!!!!!!








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YuRi (in orange) as Naruto and Shiguma (in blue) as Sasuke (Naruto and Sasuke are characters from the manga NARUTO)


Narutoに扮するYuRiさんと、しぐまさんのサスケ。








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with fans ファンと。








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and special fan 大ファンと。








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Interviewed by many press reporters 取材陣に囲まれている様子。








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Views from the exhibition hall  展示ホールから。








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Suggested by Mr. Yoshioka (in black and in the middle), the staffs all wore Yukata.


吉岡さん(JF職員)の提案で、スタッフは浴衣着用。(←ニャーさんもいるのでしょうか^^?by にゃーは)





After the opening party, YuRi and Shigma, as well as JF staffs quickly moved to the venue of Acctive Expo 2010 to set up the JF booth and to rehearse cosplay performances. Acctive Expo is an annual event organized by Animation Comic Community (http://acc.vn/). It began in 2007 and this year’s event was the third time (there was no Acctive Expo in 2009). According to one of the organizing staffs, cosplay in Vietnam began in 2007, and this was the first time for them to welcome world-class cosplayers from Japan. The expo in Hanoi attracted more than ten thousands of teenagers and cosplayers in one day. Here are the event photos !


オープニングパーティーの後は、YuRiさん、しぐまさんと一緒にアクティブ・エクスポ2010の会場へ移動し、JFのブースを設営して、パフォーマンスのリハーサルをしました。


アクティブ・エクスポはアニメーション・コミック・コミュニティが毎年主催するイベントで、2007年に始まり、今年で3回目です(2009年はお休みだったので)。主催者によれば、世界的に有名な日本のコスプレイヤーの招待は、今年が初めてとか。ハノイでのエクスポは、1日で1万人以上のティーンエイジャーとコスプレイヤーを集めました!








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Please pay attention to the water on the ground! A heavy rain had just gone by. Our booth had been in flood from 11 AM to 2 PM. Unfortunately there are no photos of the exact time when our booth was in flood, because we were so busy to scoop water out of our booth. So use your imagination from this “after the heavy rain” photo. Thanks God that in the late afternoon the rain went out and the sun came back. Over 30 booths on Japanese dolls, toys, mangas, foods and drinks, regained their energies and the outside stage performances were also back to normal.


地面の水たまりにご注目ください!


雨が上がったばかり。私達のブースは午前11時から午後2時まで水浸しでした。水を掻き出すのに必死で、その瞬間の写真がないのが残念です。幸い昼過ぎに雨が上がり、太陽も戻ってきて、日本の人形やおもちゃ、マンガ、フードについての30以上のブースと屋外ステージも復活しました。





Our JF booth was the biggest one, providing such items as the therapeutic robot PARO, a mobile library for Japanese manga & magazines, toys display, J-POP video clips, , Japanese language quiz on the internet , name writings in Katakana and special session to take photographs with YuRi and Shiguma. Our booth was all the time packed with a great number of people. Let me share the atmosphere through photographs.


JFのブースは最も大きいもので、癒しロボットのパロや、日本のマンガ・雑誌やおもちゃなどの移動図書館、J-POPのビデオクリップ、インターネットによる日本語クイズ、カタカナで名前を書いたり、YuRiさん、シグマさんと写真を撮ることができました。どの時間帯も人でいっぱいでした。








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Japanese original manga & magazines, some visitors screamed when they found their favorite idols on the magazines


お気に入りのアイドルを雑誌に見つけて、叫び出す子も。








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Japanese toys display 日本のおもちゃ。








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Playing with PARO  パロです。








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Writing name in Katakana for the visitors カタカナで名前を書いてみましょう。








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Taking photographs with Shiguma and YuRi YuRiさん、しぐまさんと記念撮影。








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The first ever cosplay collaborative performance beween Japanese and Vietnamese cosplayers. They danced with the music “Luka Luka Night Fever.” You can see how fantastic it was with thousand of audiences


ベトナム人と日本人による初のコスプレ・コラボレーション。“ルカルカ★ナイトフィーバー”に合わせたダンスが、千人以上の観客を魅了しました。








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YuRi and Shiguma on stage in Cos’ Night  YuRiさん、しぐまさんのステージ








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YuRi and Shiguma were also ones of the juries for Vietnamese cosplay performance competition


お二人は、ベトナム人によるコスプレショーの審査員も務めました。








While the first guests in September were YuRi and Shiguma, our second guest was Dr. Shibata who is the inventor of the therapeutic robot PARO and came for the lecture on PARO with demonstration. As some of you may know, the robot PARO is known worldwide as the most therapeutic robot holding the Guinness World Records. It has a calming effect on and elicit emotional responses in patients of hospitals and nursing homes, similar to Animal-Assisted Therapy.





さてさて、9月の最初のゲストはYuRiさんとシグマさんでしたが、二人目のゲストは癒しロボット、パロの開発者である柴田崇徳(しばた たかのり)博士です。


みなさんご存知かもしれませんが、パロは最も癒されるロボットとしてギネスにも載っているんですよ。アニマルセラピーのように、病院や自宅で療養する人の心を穏やかにしてくれます。





Dr. Shibata gave a lecture for more than 200 technology students at Hanoi University of Science and Technology. He explained how PARO worked for therapy, especially for elderly people and people at medical facilities, with the demonstration of 2 units of PARO. During the Q&Asession, many hands were raised; however due to the time limitation, we had to limit up to 8 questions to give full answers from Dr. Shibata. The enthusiastic students were remaining in the conference room to touch PARO and ask more questions to Dr. Shibata until the very last minute to close the doors.


柴田博士は、ハノイ科学・技術大学で200人以上の学生に講義をしました。


パロは高齢者や介護を受ける人々に特に効果が高いそうです。時間に制限のある中、質疑応答では沢山の手があがりました。熱心な学生達は、パロに触ったり柴田博士へ質問するために最後のさいごまで教室に残っていました。





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Audiences play with Paro パロとの触れ合い。








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Dr.Shibata was giving the lecture 柴田博士です。








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Dr. Shibata was surrounded by students’ questions. 質問を受けています。








It was nice for us to know that both of the above two events were broadcasted by NHK news in Japan.


Today is the end of September, I would like to be back with updating information on Japanese film festival, Furoshiki Design contest and Rakugo performance.


どちらのイベントも日本のNHKニュースで報道されたのは、嬉しいですね。


もうあっという間に10月ですが、今後も日本映画祭やフロシキデザインコンテストや落語パフォーマンスの最新情報をお送りしたいと思ってます!


And I am very eager to see your next blog, Nunzia!


See you. Nha


次の記事は蕗さんよろしく!記事楽しみにしています! 


それではまた!