みなさんこんにちは、オレペコです。
いよいよ6月も終わりに近づいてきました。ということは・・・
そうなんです!
大好評を博している 「藤森建築と路上観察~第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展」 の会期がとうとう終わりに近づいております(7月1日(日)まで)
( ̄□ ̄;)!!。まだ足を運んでいない方、ぜひともおでかけくださいっ!!
というのも。
前にもチラッと書いたことがあるのですが、ジャパンファウンデーション(JF)の情報センターでは、日々、JFの事業に関する記事を拾って共有してるんです。で、人の感性ってさまざまなので、どの事業に対しても当然、「期待したほどではなかった」という人がある程度いるのが普通なんですけど、今回のこの展覧会については、とにかく肯定的な(というより、きゃああ、おもしろかったー☆という感じの)反応がほとんどなのです!
たとえば、にぽぽさんの次のコメントは、前回ご紹介したいろんな方のコメントを総合したような感じ。居心地のよさとか、懐かしさとか、無邪気な男の子の感じとか、ジブリの世界との共通点とか。
・・・そんな自然素材でつくった家は、男の子の本能、秘密基地、隠れ家の匂いがする。ツリーハウス。宮崎駿の世界を彷彿する。ユーモラスで居心地よさそう。
展示会場には靴をぬいでみるコーナーがある。土塔があり、そして縄製のパオがある。会場にいると縄からイグサのようないいにおいが絶えずするのも良い。そのなかで路上研究学会(藤森照信、赤瀬川原平、南伸坊、林丈二)の路上観察映像をみる。これがタモリ倶楽部みたいですんごくおもしろい
(展覧会めぐり備忘録より)
あと、作品の解説文がこれまたおもしろい!という感想も。
何より、建築物そのものが、かなりギャグ。
いちいち足が付いています。
意味分からんでしょ? でっかい丸太の上に、小屋が立ててあるの。まるで重力無視。最長6メートルの足つきがあった。その名も「高過庵(たかすぎあん)」。解説文には、素材や工期などを記したうえ、締めは、「風が吹くと、揺れる。」
・・・・・・アホか! (でもハートわしづかみ)
(まりっぺ号の自画自賛宣言より)
うーん。
おやじの駄洒落の世界。だけど、なんか笑っちゃう、この感じ。
いやはや、これは実際いって、自分の目で確かめるしかないでしょう!
今週末の予定がまだ決まっていない方、ぜひぜひ~☆*1
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