こんにちは。三富です。
3月に実施して大変好評だったJFSCイベント「国際文化交流最前線の舞台裏 海外事務所の一日」ですが、第1回のジャカルタ日本文化センターにつづき、第2回は韓国編と題し、2002年のソウル日本文化センター開設の経緯やこれまでの活動内容などについて、韓国駐在経験のある本田職員、一寸木職員、町田職員の3名が報告します!
「国際文化交流最前線の舞台裏 ~海外事務所の一日 韓国編~」
日時:4月21日(土)14:00~16:00
場所:ジャパンファウンデーション本部 JFICコモンズ
http://www.jpf.go.jp/j/about_j/access03.html
参加費:非会員の方のみ200円
参加申込:4月18日(水)までに、メール(info@jfsc.jp)にてお申込みください。
※件名を「4月のイベント」とし、お名前、連絡先をご記入ください。
韓国といえば、『冬のソナタ』をきっかけに、ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ、イ・ビョンホン・・・など数々の韓流スターが日本を席捲し、韓流ブームが騒がれて久しいですが、基金でもさらに韓国と日本との相互理解が促進されるよう、ジャーナリスト交流や若者就労支援に関するNPO関係者交流など、日韓交流に関係するさまざまな事業を行っています。
最近では、2月に「料理と漫画で本格的日韓食文化に親しむ」と題した事業をソウルで実施しました。
日本でもキムチ、ビビンバ、チヂミなど、韓国料理はすっかりお馴染みとなりましたが、最近では韓国でも日本料理が人気を集めているそうです。
そこで、国際交流基金では、韓国の方々にもっともっと日本料理に親しんでいただこうと、韓国のトップシェフを対象とした本格日本料理のワークショップ*1と、日本でも人気の料理漫画家・寺沢大介先生のアニメーションの上映・原画展等に加え、『食客』の著者として韓国で人気の漫画家ホ・ヨンマンさんとの対談を行いました。
寺沢先生といえば、今週土曜日に日本テレビ系列で放映が始まる『喰いタン2』の原作者。さらには『将太の寿司』、『ミスター味っ子』など、些か漫画に疎い私でも「あーっ、知ってる!」というほどの数々の代表作を生みだしていらっしゃいます。
大成功を収めたこの事業を担当していたのが町田職員。
な、なんと、今週(4月10日)発売の『イブニング』に掲載の『喰いタン』(7ページ)に町田職員がちょっとだけ登場しています(どんな形で登場しているかは、見てのお楽しみ)。さらに、さらに、『遠近』6月号には、寺沢先生によるレポート漫画が掲載される予定!まだまだ熱気は冷めやらない様子ですね~。
今回のJFSCイベントでは、事業の実施に至るまでの苦労話やイベント当日の裏話などが聞けるかもしれません!?
皆さんのご参加をお待ちしております。
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