こんにちは、松岡です。
第4期ブログチームは、mioさんにMさん、ズッキー、松岡と、実はあともう一人いるんですが・・・
その紹介の前に、一つ告知をさせてください。
日メコン交流年2009 調査報告「誰のためのアート?」
―カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスの美術事情―
日時:2009年5月21日 木曜日
18時30分~20時30分(開場:18時)
会場:ジャパンファウンデーション JFICホール[さくら](→)
いきなりですが、
例えば「ラオスの美術事情」と聞かれたとき、皆さんは何を想像されますか?
僕は行ったこともなくあまり具体的なイメージがわきませんが、この3月に日本の美術関係者5名がそれぞれメコン流域の5カ国へ行き、美術事情の調査をしてきました。今回、その報告会を開催します。
ちょうど僕の隣の席に、今回の事業の担当者であるFさんがいたので、なんとなく聞いてみました。
報告会ってどんな内容なんですか?
するとFさんは、一枚の新聞記事を僕にくれました。
今回の調査でラオス・カンボジアを訪問した、花田伸一氏の新聞記事です。
調査前は、技術習得にも材料調達にもお金のかかる絵画や彫刻よりも、体一つで身軽に勝負できるパフォーマンスやプロジェクト型の活動が多いかとの予想を抱きながら現地へ赴いたものの、それは見事に覆された。
(西日本新聞(2009年4月16日付)、花田 伸一「ラオス、カンボジア美術の現在」より)
同じメコン流域といっても、地域ごとに社会制度や状況が異なり、それに応じて当然美術の置かれている状況も異なります。
今回の報告会では、普段なかなか知る機会の少ない地域の美術事情を知る機会になればと思います。
定員にまもなく達するようですが、まだまだ受付中です。
ご関心ある方は是非お申し込みください(こちら)。
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