Thursday, October 9, 2008

「をちこち」25号が10月1日に発行されました。






               *♪情報センターからお知らせです♪*


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「をちこち」25号が販売中です!


  


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横浜トリエンナーレがオープンした機会をとらえ、同展を含めた国際展の魅力と意義を考え、


アートを巡る国際交流の面白さをお伝えする特集です。





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巻頭鼎談は、


横浜トリエンナーレ(以降、ヨコトリ)2008総合ディレクターの水沢勉さん、


東京都現代美術館のチーフキュレーターで世界各地のビエンナーレ/トリエンナーレで活躍する長谷川祐子さん、

そしてヴェネチア・ビエンナーレ建築展(2008年)*1コミッショナーの五十嵐太郎さんという豪華メンバー。


大規模な国際展の開催ラッシュの中で、なぜ国際展が注目されるのか、その魅力や可能性が何か、について語っていただきました。








それにプラスして、


ヨコトリ2008のキュレーターで、2009年ヴェネチア・ビエンナーレ総合キュレーターのダニエル・バーンバウムさん、


大原美術館館長の高階秀爾さんと、アート好きにはたまらない顔ぶれ。


アーティスト側の声として、小金沢健人さんとトリス・ヴォナー・ミッシェルさん。











他にも、豪華執筆陣が続くのですが、編集部もがんばりました。


「をちこち」を持ってヨコトリへ行こう!


という企画で、


グラビア3ページで作品紹介、マップ&スケジュールとして、6ページもの詳細な情報が。


ここまでしっかりした特集をしているのは、「をちこち」だけ。ぜひ「をちこち」片手にヨコトリへ!


既に行った方にもオススメです。ヨコトリや国際展の作り手の声を聞いて、ヨコトリへの理解が深まること間違いナシ。














裏話といえば・・





「をちこち」25号は10月1日発売といっても、入稿は9月12日。ヨコトリは9月13日から。


アーティストの作品が展示されるのも(もちろん展示以外もたくさんあります☆)、イベントの細かい情報が決まるのも、オープニング直前。


情報も写真もなかなか手にはいらなーい(泣)という、なかなかスリリングな展開でした。


しかも、私は今号の途中から、編集部に入った新参者。間に合わなかったらどうしよう、と、顔が青ざめることも。


ひえ~、という思いのときに、癒されたのが、すてきな写真です。


扉で使ったRat and Bearの写真は、「をちこち」のデザインを担当している中村さんが、週末の早朝に三渓園に撮影に。


うつくしーい表紙はカメラマンの高木さんが、いつ点灯するかもわからないリングドームの前に数時間待機して、撮影してくれました。





豪華執筆陣&すてきな写真:ぜひお楽しみください!




*1:11/23まで開催中のヴェネチア建築展の写真をアップしています。こんなふうに温室と植物が日本館を囲んでいます。http://www.jpf.go.jp/venezia-biennale/arc/j/11/03.html





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