――得意の英語を生かして、海外で日本文化を紹介するボランティアをやってみたいなあ。
――海外の方々と直接触れ合える仕事がしたいなあ。
――海外でのボランティアには興味あるけど、しっかりしたサポートがないと心配だなあ。
こんな思いを抱いている方に、ぜひご紹介したいプログラムがあります。
それは、日米センターが実施している、
JOI(Japan Outreach Initiative)プログラム*1
<(゜-^*)σ 日本語では「日米草の根交流コーディネーター派遣プログラム」といいます>
なぜオレペコが今これをおススメするかといいますと・・・
■先日、2年間の活動を終えて帰国したコーディネーターのお2人の帰国報告会に参加して、「これぞ現場!」、「これぞ国際交流の原点!!」と感じたから。
■なんと今、全国6都市にて、来年から二年間活動していただくコーディネーターの募集説明会を開催中だからっ!
――「草の根交流コーディネーター」ってなんだかとってもかっこいい名前だけど、具体的にはどんな仕事をするの?
――説明会に行けば、実際のコーディネーターさんたちと話ができたりするのかしら??
σ(゚・゚*)・・・
↑↑↑
こんな気持ちになったあなた:
説明会の案内ページはこちらです。≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
東京は残念ながら終了してしまいましたが、今後、大阪、福岡、札幌、名古屋と回って、最後は横浜に戻ってきます(なんだか、人気歌手のドームツアーみたい?!)。
外国でのボランティアのお仕事というのは、実際のところ、主催団体のフォローはどの程度あるのかとか、生活費はどれくらいサポートしてもらえるのかとか、実際行ってみると孤立しちゃうなんてことはないだろうかとか、、、気になることがたくさんあると思います。説明会では、過去のコーディネーターも体験談を紹介しますので、そういった素朴な疑問をぶつける絶好の機会です。ぜひ足を運んでみてください。
ここまでの説明を読んでも、「おもしろそうだけど、実際に行こうかどうか迷っている」あなた:
もう少し具体的なイメージが湧く資料をご紹介しましょう。
■こちらのページで、これまでのコーディネーターさんたちの渾身の(!)活動報告がご覧になれます。
■また、つい今夏帰国したばかりの第4期コーディネーターのお2人は、日米センター発行の『コラムス』第6号にも寄稿してくださっています(こちら)。
゜・。゜・。゜・。゜・。゜・。゜・。
JOIプログラムは、米国の南部地域等、「日本との交流の機会が比較的少ない地域の人々に、日本に対する関心を高めてもらうこと」を目的としているので、派遣されるサイトによっては、現地の担当者と協力しながら交流活動を一から切り開いていかなければならない場合もあります。一方、これまである程度日本文化紹介がなされている場所でも、未だに着物、サムライ、、、といったレベルにとどまっている場合も少なくないので、伝統とともに「現在(=いま)」の日本を伝えていくための改良を要する場合があります。
先日帰国報告をしてくださった第4期コーディネーターの村田有紀子さんが "Each Sight is Different(=派遣先はそれぞれ異なる)"という点を強調されていましたが、その土地その土地の状況に向き合いつつ、どういう交流の形がふさわしいのだろうか、というところから考え、取り組める醍醐味が、このプログラムにはあります。
最後に、先日報告をしてくださったもう一人のコーディネーター、安藤良子さんの活動終了報告から、印象深い言葉を。
文化紹介活動はとても責任のある仕事であり、子どもたちにとって初めて会う日本人が自分であること、彼らがこの先大人になるまで、私の与える印象が日本人全体の印象として続くことを思うと、JOIプログラムの活動一つ一つが、自分だけでなく周囲にとっても貴重な出来事であったと再認識させられます。
どうですか?
なんだかワクワクしませんか??
みなさんのご参加・ご応募をお待ちいたしております (゚∇^*)ノ⌒☆
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