私がジャパンファウンデーションをはじめて訪れたのが2005年5月27日。そしてジャパンファウンデーション(以下JF)が「地球を、開けよう。」ブログを開始したのが2005年9月1日です*1
ブログをはじめるに当たって私は
「ジャパンファウンデーションはただでさえ固いイメージであり、あまつさえ全然知られていないのだから、積極的にブログを見ている人たちに、職員じゃなきゃ分からない生のジャパンファウンデーションを伝えていかなくては意味がないですよ。」という意味合いのことをお話しました。今思えば大変失礼な発言だったと思います。
しかしながらジャパンファウンデーションの「地球を、開けよう。」ブログ担当者はひるむことなく実践を通じて示しました。そして時に毎日ブログを綴りました。
日々の活動を通じてより多くの人に分かり易い形で国際交流の姿を伝えていく、そしてJFの活動を伝えていくこの目標のために日々格闘をしてきました。
例えば独立行政法人ひろしといえどこんなやりとりをしているところは無いでしょう。
どうも、松岡です。
もう皆さんお気づきだと思いますが、このブログ、ちょっと書き方を工夫し始めました。
というのも、実は先週、このブログチームの他のふたりが、夜僕の席にやってきまして・・・・
「二人で話し合ったんだけどー、やっぱ今のままじゃだめだよ!」
「えっ!!、僕は僕なりにがんばっているんだけど・・・」
と、ダメ出しをされたわけです (T_T)
「写真を入れてこー」
とか、
「顔の絵を書こう」
とか(これは難しいので、顔文字に)・・・*1。
まあ、まだまだですが、少しずつ「JFの事業をわかりやすく」をモットーに、進めていきたいと思います。
地球を、開けよう。
また現場だからこそ出てくる悩みと思いというのもJFブログでは吐露されています。
ブログで実践しようとしていることではあるけれど、JFについてカンタンでウマく説明できるようにしたいよね。同時に、外務省やJICAやJETROやJBICくらいには、JFもちゃんと注目してもらえるようにならないといけないんじゃないかって危機感はかなり強いよ。
なんていうのかな、そもそもJFを知ってもらいたいし、その上、JFの中身も知ってもらいたい、なんてちょっと欲張りかもしれんけど(笑)。
地球を、開けよう。
「国際交流というと敷居が高くて、国際交流をしている人たちや団体ってプライド高そう。。」というイメージは上のような現場の声をブログを通じて直接訪問してくださったみなさんに伝えることによってのみ変えることができる。そして本当の国際交流の理解、JFの活動の理解はこのような思いと日々の活動によってのみに徐々に徐々に伝わっていくのだろうと思います。
微力ではございますが今後ともはてなとしてお力添えをさせて頂ければ幸いです。
一周年おめでとうございました。
川崎裕一
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