Tuesday, November 15, 2005

私たちはどうやってブログを書いているか




どうも松岡です。今日は先日トラックバックを頂いたfact2hakaseさんからご質問に答える形で、私たちがどうやってブログを書いているかについてお話します。

fact2hakaseさんはラオスあたりにいらっしゃるのでしょうか?海外から私たちのブログを見てくださるなんて光栄です。こちらこそ大変お世話になっております*1


頂いたコメントに関してですが、



わが社で作ることを考えたら、広報とIT部門がハンドリング・検閲した結果が出て面白くない記事だったり、書き手にお願いするのに「やだよーそんなの」なんてけんもほろろにされたりとか、苦労は多いんだろうなぁ。


[ http://d.hatena.ne.jp/fact2hakase/:title= fact2hakaseのはてなダイアリー]

いやいや、どこも同じですよ(笑)。うちとしても、多くの人に書いてもらえるように働きかけてはいるんですが(実際、何名か登場していますよね)、やはり「他人頼り100%」だと、いざと言う時「書くネタがねー」と言う状況になってしまいますので、そこは気をつけてます。


一応組織として出してますから、決裁はもらってますよ。毎回書いて、僕の上司(一応、情報センターが主管でやっていますので)にみてもらって、オッケーもらって掲載、です。その場でさっと見てもらうので、かなり迅速です(場合によっては数秒)。表現とかそう言うのは個人のキャラクターと言うことでほぼ修正は入りませんし、内容的に問題があるかどうか、という点だけですから。



そんな先入観で見てみると、まずまず。どちらかというと仕事の裏側紹介みたいなもので、業界よりにならない一般向けのかたりくちで、広報目的で好感度アップが狙いならいい線行っているのではないかと。なにより、当局発表チックになっていないのが親近感沸いてくるかな。


[ http://d.hatena.ne.jp/fact2hakase/:title= fact2hakaseのはてなダイアリー]

ありがとうございます!!


「当局発表チックになっていない」と言うのは最高にうれしーです。そういうの狙ってたんで。まあ、まだまだ硬いなーというのは、個人的にも感じておりますので、その辺はこれからの課題ですけど。


うちも書くネタを戦略的・中長期的に狙って書いているのかというと、全くもってそんなことは無くて(というかまだ出きる状況に至ってない・・)、若干散漫な感じになっているかなとは思うんですけども。


皆さんも何かアドバイスがあればぜひ教えてくださいませ。


引き続きトラックバックお待ちしております。




*1:実は僕と後藤は組合活動もやっておりまして、先日は御社にもお伺いしたんですよ。色々勉強させてもらっております





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