こんにちは、ズッキーです。
今日は、今年の4月に、北浦和にある日本語国際センターに配属になったピッカピカの新入職員のOSMさんから、日本語国際センターでの日々についてのレポートが届いておりますので、ご紹介します!
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ちわ~す!初登場のOSMです!!!
4月から日本語国際センター(以下、NC)で働いている基金1年生です。
なにとぞよろしくおねがいいたします。
今回は初登場ということでOSMの自己紹介と約4ヶ月間で感じたことの紹介をさせていただきます。
題して…
初回90分拡大スペシャル!
「OSMっ・・・」
いいキャッチコピーがうかびませんが、とにかく拍手~パチパチパチ
さて、いきなりですが、NCとは…?
ずばり“国際交流の現場”です!
1年の間に、約50カ国500人もの研修参加者が日本語の教え方を教わりにくるんです。
NCでやっている日本語教師の研修の様子は過去にも紹介されていましたね。
まだみてない方、わすれちゃった方はチェックしてくださいね↓
こちらはいままさにNCで研修を受けている方たちですが、実は(!?)、全員ちがう大陸(南米、東南アジア、アフリカ)からきています。
NCでは世界中から集まった研修参加者が日本語で談笑する光景がフツーなんですねです。
最初は不思議におもったのですが、1ヶ月たたないうちになれちゃいました。
職員のほとんどが文系学部出身の基金、研修参加者が日本語教師ばかりのNCでは、地球物理を選考していたOSMが逆にめずらしがられます。
学生時代のサマープログラムの参加やボランティアで国際交流に魅せられて基金を志望しました。
そんなOSMは、教師研修チームというところで、宿泊室の入退去者管理、館内のインフルエンザ対策、研修参加者用バスの運行管理、食堂のメニュー内容向上に向けての仕事、防災対策など、主に研修参加者の生活環境を整える総務的な仕事をしつつ、10月の研修デビューにむけて準備をしています。
研修では、日本語教授法の授業以外にも、日本の地場産業を見るという目的で、工場見学などのプログラムもあります。日本の工場は製品開発の技術の高さだけでなく、環境にかける負荷を減らす技術も高いなどと考えていると、やっぱり自分は理系の名残があるな~と感じます。
今年で設立20周年のNCを環境にやさしい仕様(ハイブリッドカー、非燃料系発電、断熱効果の高い壁や窓などの導入)にできるように、自分の知識が生かせる日がくればいいな~なんて思ったりもしてます。
こちらはOSMの執務環境です↑
気に入った格言をよくPCの壁紙にしています。
Be the change you want to see in the world
「文句を言うだけは簡単だけど、解決策や代替案を示す、さらには自ら行動するのが大切だ」と勝手に解釈しています。
こんなモットーとはうらはらに、なかなか仕事が思うようにならず、いつも前向きにとはいきませんが、先輩方が担当した研修の参加者に「私たちのために、お仕事をしてくださっているのですね。ありがとうございます」といわれたり、参加者が泣きながら帰国する姿をみたりして、研修担当者のがんばりが研修参加者にとってかけがえのない体験にむすびつくことを実感し、一見、研修と関係ない総務的な仕事が、実は研修を支える重要なものだと、研修参加者から気づかされるたびに、よい生活環境をつくろう、よい研修にしようと気合が入ります。
今後も国際交流の最前線であるNCの様子やOSMの成長ぶりを皆さんにおみせできればと思います。
それではまた。
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http://www.jpf.go.jp/j/urawa/index.html
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