何気に、ねずみ年になってから初登場です・・・(・・。)ゞ テヘ
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日はいよいよ年明けから始まった、「日伯交流年」 のご紹介。
みなさん、ブラジルといえば何を連想するでしょう・・・?
●サッカーのカナリア軍団(そういえば、カカ選手来日時はすっごい人気でしたよね!)
●コーヒー
●サンバ(の大胆な衣装と腰つき?笑)
●ボサノバ
・・・
普通の人がぱっと思いつく印象ってこんな感じでしょうか。
あるいは、皆さんの住んでいらっしゃる地域によっては、もしかしたらもっと豊富な知識をお持ちかもしれません。というのも、ご存知のように、ブラジルに世界最大の日系人コミュニティー(約140万人!)があるだけでなく、実は日本にいるブラジル人の数も約31万人と、とっても多くのブラジルの方が日本で生活していらっしゃるからです。
そんなブラジルと、もっともっと相互理解を深めよう!
ということで、実施されるのがこの「日伯交流年」です。
このブログでも取り上げたことがあるので*1、ずっと読んでくださっている皆さんはご存知だと思いますが、今年は最初の日本人移住者がブラジルに到着した年(1908年)からちょうど100年!ということで、日本とブラジルの双方でさまざまな記念事業が実施されるんですよ*2。
日本側では、去る1月11日に、外務副大臣の主催でオープニング・レセプションが開催されました。また、ブラジル側でも1月14日~17日にかけて、オープニング・セレモニーが行われ、津軽三味線など、日本の伝統音楽がイベントに花を添えました。
そんなわけで、今年は「ブラジル」が大注目です!
年間を通じて日本・ブラジル各地で実施されるさまざまな事業の一覧が、以下のホームページにありますので、チェックしてみてください。日伯関係について知識を深めるような知的なものから、サンバ・カーニバルやコンサートまで、いろんな事業が各地で行われますよ。
⇒⇒ こちら
実は私たちジャパンファウンデーション(JF)もさまざまな事業を通じて協力しています。JF関連の事業についてはこちらのサイトをご覧ください。
⇒⇒ こちら
あと、外務省のホームページでは、「聞きたい!知りたい!外務省」の中で、実際に事務局で活躍していらっしゃる担当者の声を載せています。日伯交流年のことがよくわかりますので是非ご一読くださいませ!
⇒⇒ こちら
*1:ブラジルで実施した「カラオケキャラバン」の紹介の際にご紹介しました~。こちら。
*2:ちなみに、当時日本―ブラジル間はどのくらい時間がかかっていたと思いますか?笠戸丸という船が神戸港を出発したのは1908年の4月18日で、その船がサントス港に着いたのが6月18日なので、なんと、約2ヶ月もかかっていたんですねー。100年で時代は大きく変わるものです(゚ー゚)(。_。)ウンウン
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