こんにちは、松岡です。
いきなりですが、ジャパンファウンデーションではスタッフを募集しております。
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日本研究・知的交流部の欧州・中東・アフリカ課という、というか「それって1まとまり?」という突っ込みがきそうな課がございますが、そこの専門員の募集です*1。
日本研究・知的交流部というのは、かなり幅広い分野をターゲットとはしているのですが、例えば国際関係の専門家やジャーナリスト同士の対話を促進したり、あるいは次世代の各地域のリーダーとなりうる人物が一堂に会するような場を創ったり、僕なりの言葉で言うならば、現在・未来に平和な世界を作っていくために対話を促進する事業を実施していく、というようなことをやっている部署です。
と、ここまで書いて若干不安になった*2ので、先輩の佐藤さんに聞いてみました*3。
日本研究・知的交流部って、一言で言うと何をやっている部署ですか??
日本研究・知的交流部では「研究者と知識人のネットワークづくり」をやっています。
もう少し具体的に言うと、日本研究のプログラムでは、海外で日本に関する研究を行なう研究機関・研究者を支援し、海外における「知日派」、つまり、日本専門家の養成をサポートする活動を行なっています。日本事情によく通じていて、日本とのパイプ役として活躍してくれる知日派が増えれば、その国との二国間関係も発展していく、という理念に基づいた活動です。
知的交流の分野では、テーマは日本とは直接関係なくとも、例えば、環境問題や貧困、ジェンダーや紛争防止など、世界が直面する今日的課題に関する取り組み、あるいは、世界の文化・価値観の多様性を理解しあえるような取り組み(具体的には会議・セミナー・ワークショップなど)を支援したり、ときにはジャパン・ファンデーション自身が企画して開催したりしています。
なるほど。さすがわかりやすい。
聞いてみるとだいぶ広い範囲をカバーしている業務なのがわかりますね。
欧州・中東・アフリカという広いフィールドを舞台に、私たちと一緒に国際文化交流事業をやりませんか?
みなさまからのご応募をお待ちしております!!
〆切は2006年9月8日(金)午後5時(必着)です。
*1:欧州・中東・アフリカ課はスタッフ数が職員だけで6名います。この6名で「欧州・中東・アフリカ」地域を担当しているのです。これが多いのか、少ないのか難しいところですが、うちの組織は規模の割にはかなり幅広い分野・地域を対象としているんです。
*2:というのも、僕は日本研究・知的交流部で働いたことがない・・・
*3:ちなみに、佐藤さんは隣の課のアジア・大洋州課にいます
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