Monday, September 1, 2008

『をちこち』インドネシア号、好評発売中です。



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久々ですが、みかんです。


週末に友人を訪ねてはじめて香川県に行ってきました!讃岐うどん、こんぴらさん、小豆島のオリーヴ・・・太陽いっぱい(水不足)の四国ですが、なんと到着すると大雨。。。めげずに金比羅宮の785段、上ってみました^^;











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その後、フェリーで島に渡ろうとしていたのですが、余りにも雨が激しいので、思い立って美術館に行くことにしたんです。丸亀の駅前にある猪熊弦一郎美術館*1


猪熊氏が自身の作と収集した近現代美術を紹介しているミュージアムです。外観はこんな感じで、四角い建物の前に黄色と赤のオブジェが目をひく建物です。











さっそく入口に近づいてみると…ん??


どこかで見たようなブルーの細いラインがあるじゃないですか!!


これ↓↓


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小さい頃、部屋の中で遊びませんでした?オモチャのプラスチックのレールです。美術館の外から中へ、パラモデル*2の作品の一部がお客さんを導くようにつながっているんですね。夏休みということもあって子ども向けのワークショップを館内のスタジオでやっていた様子。わたしが訪ねたときには、残念ながらワークショップ自体は終わってたのですが、子どもたちが自由に組み立てたレールが、スタジオの壁にはられて、豊かな模様を描いていました。実際に参加してみたかったですね~。ワークショップのポスター、実は偶然にもジャパンファウンデーションが今春インドネシアで開いた展覧会の展示風景だったんですよ。








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3月に開いた展覧会KITA!!:Japanese Artists Meet Indonesia(ジャカルタ、バンドゥン、ジョグジャカルタ)での体験が、たとえば新しい作品制作のアイディアになっていったり、帰国後に行われる今回のようなワークショップのどこかに現れて、皆さんにアートを楽しんでもらえたらいいな、というのが海外との文化交流を進めるジャパンファウンデーションの一つの期待でもあります。





大好評発売中の『をちこち』(8/9月号)の特集は「変わりゆくインドネシア」。KITA!!展の模様を巻頭カラーで紹介していますので、ぜひお手にとってみてください。さらにうれしいことに、同号で鼎談くださった見市先生(岩手県立大学)もご自身のブログでコメントを寄せていただいています。→http://d.hatena.ne.jp/kenken31/20080801/p1 目次はこちら。」




*1:設計者は新くなったMoMAや東京国立博物館でも知られる、谷口吉生さんなのであります。


*2:林泰彦さんと中野裕介さんの二人組ユニット。プラレールを用いたインスタレーション作品で話題のアーティストです。





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