皆さまこんにちは、松岡です。
つい先日も、この場を借りてご紹介させていただいたばかり(→)ですが、チケットパック・プレゼント企画には、おかげさまで10名以上の方からトラックバックを頂きました。どうもありがとうございました。この話はまた、横浜トリエンナーレブログの方でご紹介させていただくとして、本日は、
ダンサー募集!
の告知をさせてください。
このたび、横浜トリエンナーレ組織委員会では、参加作家の一人であるティノ・セーガルのインスタレーション作品「Kiss」への参加ダンサーを募集します。
<アーティストプロフィール>
Tino Sehgal ティノ・セーガル
1976年ロンドン生まれ。現在、ベルリンに在住。ベルリンで政治経済、エッセンでダンスを学ぶ。2000年よりヴィジュアルアートの分野で活躍を開始。彼の作品は、様々な人を使い、その身体の動きや声によってあるシチュエーションを作り出す。主な参加展覧会として02年マニフェスタ4(フランクフルト)、05年ヴェネチア・ビエンナーレ、ベルリン・ビエンナーレ、05-07年ICA(ロンドン)、06年アムステルダム市立美術館、07年リヨン・ビエンナーレ、07年シカゴ現代美術館「キス」、07年テート・モダン(ロンドン)等に出品。
詳細については、横浜トリエンナーレブログをご覧頂きたいのですが、今回横浜で発表する「Kiss」は、過去にベルリンやナント、シカゴ等の都市でも発表されているシリーズのひとつになり、そしてアジア地域では初めての発表となる予定です。
<英・ガーディアン紙評>
"ティノ・セーガルの作品「Kiss」は、腕や脚、舌、呼吸、眼差しの、床を這うような緩やかな振付が付けられた接吻する一組のカップルから構成される。この永遠に続くかのような親密な関係は、あたかも別のキス---ロダンやムンク、ジェフ・クーンズと前妻のチチョリーナを想起させ、それらのキスを試みているかのようだ"
ちなみに、今回の作品ですが、
キスをし続ける行為を含むダンスが作品の主要素です。
とのことですので、その点ご考慮の上でお申込みを、ぜひ!
ちなみに、「横浜トリエンナーレってなに?」という方は、どうぞこちらを。
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