稲穂の国でした♪
残りの夏休みをつかって、新潟に遊びに行ってきましたおひさまです。見渡す限り広がる田園には黄緑色と黄金色のグラデーション。緑ってこんなにたくさん種類があるんだ…と改めて自然の力に感心。緑に映える青空!!
ん?あれは何*1?
??これは*2???
実はこの夏、新潟では「大地の芸術祭 越後妻有(つまり)アートトリエンナーレ」*3が開かれているんです。上の写真はその一部。ひろ~い里山全体に約370作品が点在していて、2日半ではとても全部は見られなかったけど、山の緑と稲の緑の間にぱっと現れるアートの数々には何度もうわ~と思わされました。
個人的なお気に入りは、↓↓
山崎龍一「Culture bound syndrome」
雑誌で見ていたときは等身大くらいの大きさを想像していたので、ミニチュアな実物を見たときは「あれ?」っと思いましたが、廃校になった小学校のあちこちに隠れているのを見つけるのも楽しい。こんなところにも↓
ジェームズ・タレル「光の館」には、こんな空を眺めていられるお部屋が。
可動式の屋根が開いて、こんな風に空が見えるんです。宿泊もできちゃうので、畳に寝転がってぼ~っと流れる雲をいつまでも見ていたくなります。
基金に勤めているくせに、美術館や博物館などには滅多に行かない私。でも田んぼの真ん中、裏山の山腹、カーブの続く山道の途中に、時にはひっそりと目立たず、時にはあっと驚くような形で登場するアートの数々にたっぷり浸かった夏休みでした。
ちなみに、ついこの間(8/26)、インターンさんが松岡さんに取材して書いてくれたのは基金と横浜市などが共催する「横浜トリエンナーレ」。この越後妻有アートトリエンナーレにも助成という形で参加しています。
もっと知りたい方は、総合ディレクターの北川フラムさんへのインタビューもぜひご覧くださいませ☆ σ(^∇^ヾ)コッチコッチ
⇒ Performing Arts Network Japan ”Presenter Interview”
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