M どうも、松岡です。
N こんにちは、中島です。
M さて、既に新聞記事をご覧になったかもしれませんが、ジャパンファウンデーションが選ぶ「国際交流基金賞」という賞をあの宮崎駿監督が受賞されることとなりました!
N ^(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ☆ヾ(゜ー゜ヾ)^
M 国際交流基金賞は、同時に顕彰している「国際交流奨励賞」と共に1973年から続いているもので、日本では文化勲章以外で天皇・皇后両陛下から拝謁を賜る唯一の伝統ある賞なんです。
文化活動を通じて日本に対する海外の理解を深めることに貢献した方へ顕彰しているんですが、過去には映画監督の黒沢明さん、日本文学研究者のドナルド・キーンさん、指揮者の小澤征爾さん、知日派の政治学者ジェラルド・カーティスさんなども受賞されてるんですよ。
N 去年はジャズピアニストの穐吉敏子さんが受賞してはったね。
(写真は、去年の授賞式の様子です。)
M 今週、朝日賞受賞記念コンサートがありましたよね。朝日賞の様子はこちらをご覧下さい。
(サポーターズクラブのお話はまた次回・・・)
M そして今年は、宮崎監督が選ばれたんです。
http://www.jpf.go.jp/j/info_j/award/05/index.html
N しかし、そんな有名人のプロフィールにも出てけえへんけど、国際交流基金賞ってそんなに知られてるの?受賞者をはてなキーワードで調べてみても、誰も国際交流基金のことなんか書いてへんで?(苦笑)
M いやいや、新聞でも出てますよ。毎日とか。
>>>
M 宮崎駿さんといえば、ナウシカ、ラピュタ、トトロ・・・僕はトトロが最初でした。
草のトンネルとそこを抜けたところに広がる大きな穴(そこにトトロが寝ている)、そしてそこから見上げた空、始めて見たのは確か小学生の時だったんですが、非常に印象に残っていて・・・僕は小学校2年生の時に仙台から東京に引っ越してきたんですが、なんというか懐かしかったんだと思います。
N 私はラピュタが最初やったかな。宮崎アニメの中では一番好きやね。
M 確か僕がジャパンファウンデーションの採用試験を受けた時の小論文で、村上隆や日本のアニメの話を題材にして「こうした日本のポップカルチャーの魅力は何にあるのか」というような課題がありました。
N あ、それ選びました。でも、今からは思い出したくないくらい稚拙な論文を書いた苦い記憶が…(苦笑)。確か、採用試験が行なわれたのは「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞を獲って一カ月経たないくらいだったっけ。そういえば、先日、ヴェネツィア映画祭で栄誉金獅子賞を受賞しはったしね。
M 若干言い古されている感もありますが、日本のアニメは世界的にも人気がありますよね。学生時代にベトナムにいったとき、ベトナム語版のドラえもんを見たときは感動しましたね・・・(日本のアニメの話はまた次回へ・・・)
No comments:
Post a Comment