Thursday, November 12, 2009

Trick or Treat!! 空港でハロウィーン体験



こんにちは!米国出張から昨日帰国しましたおひさまです。


南部・中西部5都市を周る出張も、何のトラブルもなく順調に終わってホッとしています。天気予報で「雷・大雨」「最高気温は6℃」なんてところもあったのに、実際にその街に到着してみると、嵐の翌日だったり、コートがいらないくらい暖かかったり、本当にお天気には恵まれました。





さてさて、色んなネタを仕入れてきた中で、今日は出張初日の話題を。





今回の出張は10月31日からだったのですが、成田から経由地のダラス=フォートワース空港に到着し、乗り継ぎ便を待っていると、何やら緑色の動くものが…。








え?








何??





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正体はクリスマスツリーに扮した空港職員の方!エルモの籠の中には、子どもたちに配るキャンディーがたくさん!!


ハロウィンについては、過去のブログ↓でも取り上げられていますが、空港で見られるとは(ノ´▽`)ノラッキーッ♪



☆Trick or Treat!☆~世界のハロウィン事情~


世界のハロウィン事情2~実はアメリカでも…~





乗り継ぎの飛行機まで3時間も時間があるし、これはもっと探してブログのネタにしなくては!と記者魂を発揮p|  ̄∀ ̄ |q ファイトッ!! 空港内を探検して*1コスチュームを着ている人を探してみることにしました。





すると…





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レストランの呼び込み中。トランプを持ってキメポーズのジョーカー


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可愛いカボチャとテントウムシの衣装。子どもじゃないけど私にもお菓子をくれました♡


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こんな怖い仮装や…


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お姫様風の良い魔女の仮装まで…。




期待していたほどみんな仮装しているわけじゃなかったのですが*2、広い空港内、写真NGだった方も含めて、たくさんのコスチュームを見かけました。ある搭乗ゲートのカウンターには本物のジャックランタンまで。*3


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子どもだけじゃなく大人も楽しんじゃう米国のハロウィーン。昨今はクリスマスデコレーションに負けないくらい、凝って家を飾る方も多いみたいです。


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ハロウィーン飾り(=お化け屋敷)をした家々。モーションセンサーで、人が通ると骸骨が動いたり…本格的です(笑)





今回の出張ではたくさん米国の学校を訪れたのですが、廊下の掲示も色々ハロウィーンになっていました☆


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教室のドアにミイラがいるの、わかりますか??





次は米国の学校などで活動している「日米草の根交流コーディネーター」の様子をお伝えしますね。どうぞお楽しみに~o(^◇^)/~~♪




*1:ダラス空港、飛行機の離着陸数では世界で3番目。ターミナルはA~Eまで5つあります。初日で元気だったので、2時間以上歩き回りました…


*2:そりゃそうだ、と自分でつっこみ。フル仮装じゃなくてもオレンジのシャツとか、猫の耳だけ付けてるとか、ちょっとハロウィーン風の方もたくさんいました♪


*3:生のカボチャをくりぬいて作ります。あんまり先走ってハロウィーン前に作ると、当日までに痛んでしまったり、逆に終わってからも放置しておくと、カビが生えてしまったり…(おひさまは米国留学中、可愛いのでずっと部屋の棚に飾っておいたら、ある日ランタンの口が緑色に!という苦い思い出があります。皆様ご注意を(笑))





Tuesday, November 10, 2009

 人の移動と中高生による映像共同制作ワークショップ その2



こんにちは、蟹江です。


先日松岡さんがエントリーした映像ワークショップ、覚えてますか??


今回は、ワークショップ当日の模様をお伝えしたいと思います。





9月と10月にかけ、新宿区大久保でタイ、フィリピン、中国そして日本と多様な文化的背景をもつ中高生が一同に集まり、大久保の街に繰り出してショートムービーを撮影するワークショップを行いました。


このワークショップの目的は、新宿というコミュニティのメンバーである参加者たちが、共同作業を通じて文化的背景の違いを超えた信頼関係を構築することです。国際交流基金としては、文化交流の経験を移転先である新宿に貢献するために活かすことも主眼としていました。


またこの事業は、職員の企画発案により社内審査を経て採用されました。この事業の背景や目的については、前回記事で詳しくお伝えしていますので、こちらもあわせてご覧ください。








さて、9月22日には、映像制作とは何かを知るため、簡単な鑑賞会と、短い映像制作体験を行いました。今回は、参加者同士が知り合いになること、また、映像と言ってもどんなものを作るのか、そのために何をするのか、具体的にイメージし、計画を立てることを目的としています。





ワークショップの講師は、SPV2(Spread Videoart Project Second Aspect)の主宰者のお一人である佐藤博昭先生と、佐藤先生とともにこれまでもワークショップや上映会を開催してこられたSVP2メンバーをはじめとする4名の先生方です。





今回、ワークショップに参加してくれたのは、総勢約20名。新宿区に縁のあるフィリピン、タイ、中国、日本の中高生そして、社会人や大学生のボランティアスタッフです(それぞれ、ペルー、ブラジル、ホンジュラス、中国、アメリカで育ったりと様々な文化的バックグランドを持っています)。それぞれ文化的バックグランドはまったく異なるメンバーですが、映像を作るということを目的に集まりました。





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参加者は、皆自分でビデオを撮ったりしたことはあまりなく、急に映像を作るワークショップ、と言われても、それがどういうものなのかピンと来ないという子がほとんどでした。


講師の佐藤先生に相談し、”The One Minutes”という作品集の中から、先生が選んだ作品をまず皆で鑑賞する事になりました。”The One Minutes”はオランダを拠点とするNPOによる活動で、世界中で制作された1分間の映像を毎年表彰し、ウェブサイトで公開するほか、各地での映像制作ワークショップやテレビ放映、DVD制作も行い、平等な芸術の普及を目指しています。





The One Minutesには「Countries」「City」など、色々なカテゴリの作品がありますが、この日は、街頭インタビューを収録した中国の作品や


毎日の食事を撮影したコンゴの作品などを鑑賞しました。限られた時間の中でも色々なアイディアでメッセージを伝えられること、しかもこれらの作品を撮ったのはプロではないこと、自分たちも好きな映像を作れること、等を佐藤先生が説明してくださり、皆もグループに分かれて「自分たちが何かを撮るとしたら?」と話し合いを始めました。





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話し合いと平行して、講師の先生がカメラを回し、参加者ひとりひとりがカメラの前に立って「ジャスチャー伝言ゲーム」と「インタビュー」を撮影しました。


「ジェスチャー伝言ゲーム」は、ひとりの人がしたある動作を撮影し、その映像を見て次の人がその動作を真似る…というもので、参加者全員に順番が回る頃には、最初の動作は見る影もなくなっていました。それを一連の映像として編集し皆で続けて見ると、動作がどんどん変わっていく様子や、戸惑ったり開き直ったりという皆の反応が本当に面白く、見ている間参加者から笑いがたえませんでした。


「インタビュー」は参加者の好きな食べ物を訊いていく内容でしたが、カメラの前でつい先ほど話した事が、音楽を入れて編集するとひとつの映像として完成する様子を見ることができました。








さてみんなが話し合って出たアイディアは・・・


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これをどんな風に映像にするのでしょうか!?


後半にてお伝えします!





Friday, November 6, 2009

 世界の日本研究者が集まると・・・。






こんにちは、松岡です。

ジャパンファウンデーションは、

・文化芸術交流

・日本語教育

・日本研究・知的交流
という3つの、ぱっと見全然関係なさそうな事業を柱に、海外との文化交流事業を行っている組織です*1。いまさらの説明ですが。




僕の場合、現在がこの中の文化芸術交流を担当する部署にいるので、普通に日々を過ごしていては、なかなか他の分野のスタッフが何をやっているのか見えません。




それではつまらん、




と思いまして、ここは思い切ってお昼の時間を利用して、他の部署の人の話を聞きに行ってきました。




社内の掲示板で大きなイベントは告知されたりしてるんですが、その中でも特に気になったのが「世界日本研究者フォーラム」(こちら)。




そもそも「日本研究」っていう分野自体が、一般の方から見てそこまで親しみのあるものではないと思いますが、そんな研究をしてる人が世界中から集まってくるなんて、何だか気になります。



実はこのシンポジウム、既に終わったのですが、色々なメディアでも報道されたようで、なかなか盛況だったようです*2。




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今日はこのシンポジウムと、それに先立って行なわれた会議も含め、一連のプロジェクトを担当した二人(企画調整・米州チームKさん、欧州・中東・アフリカチームTさん)に話を聞いてきました。





松岡(M):

今回のように世界中から日本研究者の方々を集めるというプロジェクトは、毎年やってるんですか?

T:

いえ、今回が初めての企画でした。日本研究者と一言で言っても、日本の政治を研究してる人もいれば、文学や歴史学、経済を研究対象としてる人もいたりして様々なのですが、今回は13カ国16名の方が日本に集まりました。ちなみに、使用言語は日本語です。

M:

Kさんはシンポジウムの前に実施された関係者間での会議の方を担当されたとお聞きしましたが、いかがでしたか?

K:

参加者の皆さんからは、別の国の日本研究者と話をして情報交換が出来たのが何よりもよかったという声を聞きました。




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M:

最近では中国の存在感が様々な分野で増してきているような印象があるのですが、現状はどうですか?

T:

興味深かった話が一つあります。

欧米を中心に、「日本研究学科」が無くなって「東アジア研究学科」のように地域全体で一つの学科に改変したりするようなケースというのは出てきてるみたいなのですが、それによって従来であれば「日本研究」にカスリもしなかった人が、「東アジア研究」と広がることで、何かのきっかけで関心を示すようになったりとか、プラスの面もあるようです。

K:

あと、中国と韓国の日本研究者同士が、相互に情報交流をしていたり、日本を介さないで進んでいるケースもあるようですよ。

M:

なるほど。

日本が全てに関与をしなくても、研究者間で自然と情報交流等が進むというのは、一歩進んだ感じがしますね。

今後の予定はどうなってるんですか?

T:

まだ未定の部分が多いですが、今回は自分の国以外でどのような日本研究が進んでいるかという情報を共有できたことが、成果の一つだったと思います。ヨーロッパにはEAJSのような研究者同士のネットワーク組織が既にありますが、今後はそうした研究者同士のネットワークをどう進めていくかということも重要なテーマになるのではないでしょうか。

M:

なるほど。

ありがとうございました。




ジャパンファウンデーションの行なっている日本研究に関する業務は、フェロー*3への日々の支援や海外の日本研究機関への支援など、文芸術交流なんかと比べると見えにくい部分でもありますが、年々積み重ねていくことでその効果がジンワリと染みでてくる、まさに文化交流そのものという部分もある気がしました。
なかなか伝え辛い分野ではあるのですが*4、これからも色々とお伝えしていければと思います。



*1:実際は関係してるんですよー、て話すと長くなるので、略・・・

*2:ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、10月19日NHKラジオ「国内ラジオ第二英語ニュース"Japan & World Update"」、11月1日のジャパンタイムズ、11月2日の読売新聞で報道されました

*3:(日本研究をテーマに来日されている研究者)

*4:あまり深く入りすぎると専門的過ぎて、かといって突っ込まないと事業の説明が出来ない・・・分かりやすく伝えるのは難しいですね。