みなさん、こんにちは、潮風です。
餅は食べきれないまま、カビルンルンに征服されました。llllll(-_-;)llllll
さてさて、前々回はオペレコさんより、「国際交流基金地球市民賞」の紹介がありましたが、そのタイトル"ひとりひとりが主役"にもあったように、"国際交流""文化交流"というのは、一般からは遠い、特定の人たちがやっているものでは決してなく、外国、異文化とのつながりを日常生活の中から考え、理解しようすることからすぐはじまると潮風は思います。
と、まぁいきなり熱っぽく語り始めちゃったのは、
今回は、久々に国際理解教育のお話を届けようと思ったからです☆
国際理解教育、今では多くの学校で『総合的な学習の時間』などで取り入れられているし、これをテーマとする市民の活動も多く目にするようになっていますよね。で、以前から数回お届けしていますが*1
ジャパンファウンデーションでも2005年より、「基金のリソースをどう教育現場に活かせるか?」プロジェクトを始動しています。
そこで久々に、そのプロジェクトメンバーでもあり、昨年3月までは高校教師!でもあった大島職員*2からのリポートです。
皆さま、こんにちは。総務課の大島です。
久々の登場の「基金のリソースをどう教育現場に活かせるか?」プロジェクト。
昨夏から冬には、ジャパンファウンデーションが参加していた国際交流イベントに出かけたり、埼玉県の高校で実際授業を行ったり、と活動していました。
その中でも今日は名古屋のワールド・コラボ・フェスタでの活動をご報告します。
10月28日、29日の週末に開催されたこのフェスタ。
そこで私は1日目の28日(土)に参加し、基金ブースでの対応、そして何と言っても!国際理解の授業作りワークショップをしてきました。
ワークショップでは、地方連携(名古屋)チーム*3が事前協議をした際、名古屋の担当者の方が高い関心を示してくださった、「アジア漫画展」の素材を扱いました。
7月の東京都武蔵野市教員ワークショップでも扱った素材なのですが、その時に開発した教材をもとに、更にセミナースペースという当日の環境を考慮して、パワーポイントを使ったIT教材*4として新たな教材を作ることにしました。
名古屋へ出発するにあたり、参加者の方の反応はどうかなぁ、等とちょっと不安だったのですが、出来上がった教材を基金内の皆さまに見てもらい、同期に「すごいじゃん!」と背中を押してもらい、当日1時間のワークショップへ・・・。
とここで、ちょっと長くなってきたので続きまた次回っ。
果たしてどんなワークショップとなったのか、みなさま乞うご期待☆
*1:2006-01-20 国際理解教育って奥が深い 2006-07-04 学生・若手社会人が多文化共生をテーマにディスカッション 2006-08-02 ジャパンファウンデーションのリソースを教育の現場へ!
*2:入社当時は"ごくせん"と呼ばれるほど、アクティブ(ワイルド?)な教員ライフだったとか..
*3:ジャパンファウンデーションでは、国内ネットワーク拡大をはかり地域レベルでの事業連携を促進するために、国際交流センターや国際交流協会などの団体との連携強化を推進していて、名古屋市とも連携しています。詳しくはコチラ
*4:プレゼンテーション用ソフトを使った教材作成は、教員研修でも枠が取られたりしている分野です。
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