Sunday, January 21, 2007

国際理解教育ワークショップ IN 名古屋<その2>



はーーーい。こんにちは。潮風です。

前回持ち越してしまった大島職員の報告(そうそう、「基金のリソースをどう教育現場に活かせるか?」プロジェクトの一環で、名古屋のワールド・コラボ・フェスタでワークショップを行うため、名古屋へ出発したのですね*1)をお届けしまーす。





ではどうぞっ!!



いよいよ夕方、「国際理解教育ワークショップ」がスタート。


ワークショップの舞台は、フェスタ会場の一角に作られた“セミナースペース”(15人位が座れます)でした。





f:id:japanfoundation:20061028163708j:image:w200


資料スペースもあり↓


f:id:japanfoundation:20070116194715j:image:w180





各団体のブースを挟んだ先にはステージがあり、にぎやかなイベントがたくさん。


ラップや太鼓のリズムが大音量で流れてる・・・こともありましたが、


そこは教員時代、体育館で鍛えた(吠えた?)かいがありました。





「大声には自信があるのですが、サンバに負けてしまうかもしれませんので、皆さんもご協力くださいね。」と申し上げたら、


「充分です(笑・・・もしかして苦笑?)と温かい反応を頂きました。





セミナースペースには、のべ30人強の方に来ていただきました(ありがとうございます☆)。





f:id:japanfoundation:20070116201144j:image:w300





一般の方に加え、基金と同じような独立行政法人の方、地元愛知県や名古屋市で国際交流活動を担っていらっしゃる方が、このワークショップのために時間をやりくりして1時間ずっと参加して下さいました。




今回紹介した教材は、アジア各国の漫画素材*2をもとに開発したIT教材で、それを使いながら集まってくださった方へのデモンストレーション(参加型授業を中心に)を行いました。





積極的に参加してくださる皆さまに、本当に感謝すると同時に、この分野への皆さまの関心の高さ、そして芸術作品を学校現場に教材として提示することの面白さを感じました。





ワークショップ後も、「今後の事業に是非使いたい」「また話に来て欲しい」と話に来てくださるなど、好意的な反響を多く寄せていただきました。





そしてそこから!!来月2月に再び名古屋にて国際理解教育のセミナーに参加することになりそうです。


発展してきましたよ、本プロジェクト。皆さまのお力添えで、今後学校現場に資するものができたらいいですね。そしてこの場を借りて、名古屋でお会いした皆さまに改めて御礼申し上げます。


ありがとうございました。





*1:ちなみにこのときの大島職員の東京⇔名古屋のスケジュールは始発⇔終電での日帰り。電車ってすごぃ、、、


*2:ジャパンファウンデーション主催事業である「アジア漫画展」の作品をリソースとして使っています。「アジア漫画展」について詳しくはコチラ。2007年7月まで国内巡回中、1月25日からは徳島県です!





No comments:

Post a Comment