Friday, October 7, 2005

国際交流基金賞授賞式



初登場します!このブログの主役、M君・N君の同期で西納由紀といいます。どうぞよろしくお願いします。現在は日米センター市民交流課という部署で、いわゆる草の根レベルの日米間交流の促進のために取り組んでいます。


さて今日は、昨晩おこなわれました国際交流基金賞・国際交流奨励賞授与式について、簡単にご報告しようと思い筆をとりました。ホテルオークラ東京内の会場は、400名以上の方で満場となりました。受賞者のスピーチや賞の授与を大きな拍手で包みながら、式は円滑に進みました。基金賞や受賞者のマジメな紹介については、先の二人が書いてくれた9月13日のブログや、各種報道に譲らせていただくとして‥


○国際交流基金賞・国際交流奨励賞受賞者についてはこちら


http://www.jpf.go.jp/j/info_j/award/05/index.html


今年の国際交流基金賞は宮崎駿監督に送られました。最初に「となりのトトロ」を見たとき、私はまだ「メイ」と「サツキ」の間の年齢だったように思います。宮崎監督の作品を見て育った私たち世代も大きくなって、今や監督の表彰式のお手伝いをさせていただけるとは、感動ひとしおです。(T∀T)

宮崎監督の受賞スピーチは、次なる作品の紹介がメインでした。「擬態語」がキーワードとなっていて、アニメーションの中に「擬態語」そのものが登場するという、少し変わった作風のものになるそうです。まだまだ続く宮崎ワールド、一ファンとして楽しみです*1


今回、私は授与の際に理事長のところまで表彰状及び賞金を運ぶ役(侍立)を務めさせていただきました。舞台に華をそえる(?)ということで、母から継いだ振袖にしばらくぶりに腕を通しました。


最後に、国際交流基金賞・国際交流奨励賞授与式はまさにジャパン・ファウンデーションにとって、一年で最大のイベントです。各部・各課から職員が動員されて、役割分担し、皆で支えています。身内のことながら、特に情報センターのコア・メンバーの方の昼夜を徹したお仕事振りには、本当に頭が下がります。無事終わってよかったね!


それではまた来年。(^^)/~




*1:ちなみにこの映画はジブリ美術館で放映される予定で制作されているとのことでした by M





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