久保田です。今日は1本の映画を紹介させてください。
先週の金曜日、JICAの大先輩とお酒を飲んでいるときに
この映画のことを聞いて、見に行ってきました。
タイトルは『地球のステージ ありがとうの物語』。
2月20日まで東中野ポレポレ座で上映中です。
関連ウェブサイトはこちら。
東中野ポレポレ座 http://www.mmjp.or.jp/pole2/
本作ウェブサイト http://officeraft-qua.co.jp/e-stage2.html
地球のステージ http://www.e-stageone.org/index.html
2月1日の最終回、急遽決まったこの映画の主人公、桑山
紀彦医師によるトークとライブも偶然聴くことができました。
トークのなかで桑山さんは
戦争がいまも続く国に住む人たちに「何が一番恐い?」
と尋ねた話をしてくださいました。すると返ってきた答えは
「戦争も恐い。だけど一番恐いのは(世界の人々に)忘れられること」
桑山先生は続けてこんな主旨のことを仰っていました。
今日、会場に来てくれた人たちは、自分の意思で、
この映画を観ようと関心を持っている方々だと思います。
この自発的な関心の蓄積こそが希望です。
僕自身は、映画の率直な語りかけに心を動かされました。
そして「無関心から遠く離れて」という姿勢は
ジャパンファウンデーションが目指すものと
深く繋がっているんじゃないかと思いました。
このブログを読んでくださっているみなさんのなかで、
もしご関心をもってくださった方がいらっしゃいましたら、
上映期間中にぜひ東中野ポレポレ座に足をお運びください。
No comments:
Post a Comment