Friday, April 13, 2007

 カラオケ日本語学習キャラバンinブラジル(この熱気が・・・「南米か!」 )(後編)






今日は、昨日に引き続き、「カラオケ日本語学習キャラバンinブラジル」についてサンパウロ日本文化センター*1のタムタムからの報告をお届けします。現地でイベント実施にかかわった彼だからこそわかる「課題」とはなんだったのでしょうか?それでは、どうぞ。


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まず、 一番の課題 は、これが日本語普及関連のイベントだということを強調しなければなりません。(゚ー゚)(。_。)ウンウン


特に難しいのは、カラオケイベントは あくまで付随的なもの で、そこにスポットが当たりすぎないようにイベント構成を行うことです。現在の構成は



(第1部)日本の若者の歌DVDコンサート


(第2部)各地の日本語教師の中から選抜された教師による日本の歌を使った日本語学習デモンストレーション


(第3部)各地のブラジルの若者による日本の歌カラオケコンテスト



というものなのですが、やはり第二部をメインに、次にカラオケ、そしてDVDコンサート用のPV(Promotion Video)で興味を引き立てて、全体として上手く繋げられればと私は考えます。




さらに欲を言えば、このイベントを通して気に入ってもらったアーティストの曲をダウンロードする、その歌がテーマ曲となっているアニメや特撮を見る、その歌がテーマ曲となっている漫画を読む、とトータルで日本のポップカルチャーがブラジルでもっともっと広まっていけば、これ恐悦至極にござりまする*2。イベントで関連Webサイト・TV局・書店をもっと紹介したり、協賛を得ても良いでしょう。





さて、イベントはいよいよ地方大会を終え、全伯大会(3月11日)へ。基本的な構成は各地方大会と同様ですが、全伯と言うだけあって第1部のPVから第2部日本語デモンストレーション担当の先生方、そしてラストのカラオケコンテスト出場者と全てが選りすぐりの精鋭陣であります。カラオケの出場者は地方大会で選出された14組の若者(2つのペアを含む)達で、歌が上手いのはもちろん日本語の発音もしっかりしていて、会場来場者に日本語への興味を十分にかき立ててくれました。





ここでひとつ、気が付いたこと。

(^_^)σ このレベルの出場者になると、自分で歌っている歌詞の意味、はては歌詞に隠された隠喩まで、全て理解している模様。結果、歌声に素晴らしく感情を込めることが出来ているのです。そして500人の来場者を前にしても、堂々としたパフォーマンス!これにはひたすら、w(@O@;)wオォ・・・ビックリ*3


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<すばらしい熱演を繰り広げてくれた各地方大会代表者達>





こうして、ようやく1ヶ月に渡ったキャラバン第2回目を無事終了することが出来ました。今回も第1回目同様、全体として成功裏に終わったと思いますが、今後第3回目が実現する際には、更に効果的な企画構成で高い効果を狙っていきたいと思います('-'*)




*1オレペコより:そういえば最近、サンパウロ日本文化センターを訪問してくださったまっちれおんさんが記事をかいてくださっています!


*2:海外では基本的に日本のチャンネルはNHK国際版しか見られないため、私は最近これまでになく大河ドラマに釘付けです。


*3:某人気芸人の口癖を拝借すれば「南米か!」ならぬ「セミプロか!」と言ったところです。実際、ブラジル人は歌の上手い方が多く、日本のスカウトの目にも留まるらしいですが、日本の不規則な芸能生活に慣れるのは難しいようです。





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