Monday, March 26, 2007

世界に広がる日本語学習者の輪(合格編)



こんにちは。潮風です。

2006年12月3日に実施された日本語能力試験(JLPT:Japanese-Language Proficiency Test)ですが*1


随時結果を発送した結果、世界各地の受験生の皆様の手元に届いたようです!





合格者のみなさん、教師のみなさんがブログでも喜びの声を届けてくれているので、それらを今回はご紹介したいと思います。





では早速、合格者ご本人たちの声~☆ヽ(▽⌒) 



日本語能力試験の二級を合格しました~゚(゚`∀´゚)゚





いやぁ、そんなになったのは思わないですよ





去年の12月に試験を受けだったですがその前に卒業のとこばっかりぜんぜん勉強していなかった


試験に行くの決定ても「試験の料金もう払ったなのに、せっかくのチャンスです、行って見よう」、、、、と思った。


まさか合格なんてつもりじゃないです


私にとってビーグ サプライズだ!!


ずっと六人のK-A-T-T-U-N




合格しました。ちょっと信じられないけど(;´Д`)





これは多分日本人にとって一生見たとこがないかもしれませんけど、外国人にとって、特に日本語を勉強している人が手に入らなければいけないものと思います。





でもね、手に入れた後、日本語もうペラペラ、うまく使えるわけではなく、日本語を本番的に始めると思っています。


台湾で日本語を使う仕事をしたいなら、必ず一級を取ることが必要。


でも例外もあるよ。アタシが例外です(笑


ゼロ。距離




あたし、合格しました。


すっごくすっごく嬉しかった。


死ぬほど嬉しい


(中略)


ほかの人にって大したことはないかもしれませんが、私は本当に嬉しいです。


いいじゃん、今日だけでお祝いさせていただきます


明日からもっともっとがんばるぞ


日本語はもっともっと上手になりたい。


がんばります。


★今日こそ最高の日だ~日々邁進★



みなさん、この合格を糧に、今後もぜひぜひがんばってくださいねー!





また、合格者を出した先生たちも喜びひとしおだったようです。y(^O^)y


まず生徒達からの合格第一報をもらった先生方は…



その日の大体5時半ごろクラスのk君から電話が・・。「先生 合格した~!」と嬉しそうな声で 合格報告第1号でした。(^^)


それから その日は晩遅くまで メールや電話での合格報告が相次ぎまるでどこかのテレホンセンターのようでした。(^o^;)


さといも台湾Life & Photo




携帯メールのけたたましい音が鳴った。学生からのメールだった。


「先生、2級受かりました!」


昨年12月に行われた日本語能力試験の結果を学生が報告してくれた。


わたしは、うれしくて、


       うれしくて。。。


すぐに、返信しようと思った。


わたしの持っている携帯では漢字、ローマ字の入力ができる。中国語で返信しようか、それとも英語学科の学生だから、一言英語で返そうか。でも、あえてローマ字で


「Omedetou!」


「日々喜怒哀楽in中国」日記



そしてしみじみと喜びをかみしめる先生方も。



インドネシアで日本語教師として働き始めたとき、一つの夢ができた。


その夢が現実になった。


夢を叶えたのは私の力ではない。


学生たちの努力の成果だ。


11人の学生が日本語能力試験の2級に合格した。


そのうち4人は、私が今の大学に赴任したときに入学してきた学年。


夢はその学年から私の契約期限が切れるまでに2級合格者を出すこと。


4人も合格するとは思っていなかった。


本当に頑張ったんだな…久々にうれしくて涙ぐんでしまった。


はっぱのまんま




昨年暮れに全世界で実施された「日本語能力試験」の合否通知が今年も届きました。一年で最も学校の中が沸く時であります。(中略)実際こういったものの勉強は誰が教えたかはあまり関係の無いもので、本人達が頑張った結果なんですよね。勉強とは本来自分ひとりでやるものなのです。


とはいえ教師をやっていて、合格して喜んでいる生徒を見られるのが一番嬉しい時であることは間違いありません。


今日のつれづれブログ






いやはや、本当におめでとうございました~\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/





そしてそんな日本語を流暢に操る外国人の方に向けてのお知らせです☆

今年5月26日に行われる第48回外国人による日本語弁論大会では、4月3日まで出場者を募集しています!海外の方も応募可能です!*2応募方法等、詳しくはコチラをご覧くださーい!!




*1:ブログでも受験にかかわった皆さんの声をご紹介しましたー
世界につながる日本語学習者の輪(学生編)
世界につながる日本語学習者の輪(先生編)


*2:日本国内交通費は主催者が負担します





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