みなさん、こんにちは。
最近登場回数が急増中の三富です。
気がつけば、もう12月も半ばにさしかかって。あっという間に1年も終わりですね。
今回は是非ともブログ読者の皆さんにご紹介したい、来年1月からはじまる事業についてご案内します。
なんと、なんと、なんと!
毎回大変ご好評いただいている異文化理解講座。ついに、1月より第3期講座がスタートしまーす!!
┌|*゚o゚|┘よ┌|*゚0゚|┘ろ┌|*゚-゚|┘し┌|*゚。゚|┘く♪
第一線で活躍する専門家の方々を講師に招き、海外の国や地域を多様な視点から取り上げているこの異文化理解講座ですが、来年1月より「中南米理解講座」と「中東理解講座」の各2講座、計4講座が開催されます!
今月まで2006年度第2期として「アジア理解講座」「中東理解講座」が行われていますが、姜尚中先生(東京大学/中東理解講座『グローバル化するイスラーム(2)』「フランスの移民暴動の背景」)、平岩俊司先生(静岡県立大学/アジア理解講座『中国の外交』「中国の対朝鮮半島外交」)など、今注目の研究者の方々が講師として名を連ねていらっしゃいます。
私もときどき聴講させていただいていますが、専門的なところも非常に分かりやすく説明してくださって、毎回大変良い勉強になっています“〆(゚_゚*)フムフム
例えば、11月13日におこなわれたアジア理解講座『アジアの環境問題』の松本悟さん(特定非営利活動法人メコン・ウォッチ、代表理事)による「アジアの開発と日本のODAをめぐる課題」では、「ODAとは何でしょう?」という入門編から、メコン川流域の開発プロジェクトとそれによる近隣住民の生活や環境への影響についてのケーススタディに加え、日本の開発援助政策に対するNGOsのアドボカシー活動などについての実践編まで、90分の講義でアジアの開発を巡る議論をフルコースで堪能できました!
さてさて、気になる第3期のテーマはこちら↓↓↓
中南米理解講座
- 月曜日(2007年1月15日~3月26日)全10回 ※2月12日は休講
『ラテンアメリカ文学は何を語ってきたか?』
コーディネーター:野田文昭(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
- 木曜日(2007年1月18日~3月22日)全10回
『現代中米・カリブ情勢の読み方』
コーディネーター:小池康弘(愛知県立大学外国語学部助教授)
中東理解講座
- 水曜日(2007年1月17日~3月16日)全9回 3月16日のみ金曜日・別会場
『中東における民主化の諸相』
コーディネーター:酒井啓子(東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)
- 金曜日(2007年1月19日~3月23日)全10回
『中東・西アジア都市周遊―今を生きる歴史都市』
コーディネーター:林佳世子(東京外国語大学外国語学部教授)
定員になり次第、募集は締め切りになってしまうので、お早めにお申し込みください!!
次回は、理解講座担当の別府さんに、第3期講座の見所などについて暑苦しく語っていただきます。
お楽しみに~ ~~~ヾ(*'▽'*)o マタネー♪
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