Thursday, September 28, 2006

ブログを始めて早1年と1カ月。皆さんへのご報告です その1



:どうもこんにちは。松岡です。

この「地球を、開けよう。」ブログが始まったのは、1年前の9月1日でした。

あれから1年と1カ月。更新頻度には「かなり」ばらつきがありながらも(苦笑・・)、何とか続けてくることができました。

これもひとえに、「独立行政法人のブログ」というマニアックなブログにおいで下さった、マニアックな(おっと失礼・・・)読者の皆様のおかげだと思います。

このブログを通じて、ジャパンファウンデーションってこんなこともやってたんだ、という発見をされた方も多かったのではないのでしょうか。ま、そもそも知らない人にとっては、なんじゃコリャ、というレベルからの発見だったのかもしれませんね。まあ、それはそれで僕たちの狙いどおりでもあったのですが。
そういった意味でも、より広く多くの方に、ジャパンファウンデーションという組織の存在を認知していただき、さらには活動内容も知ってもらおうという試みはそれなりにできたのではないかなと思ってますし、この活動はまだまだこれからも続いていきます*1

1年1カ月という、若干微妙では有りますが、まあ節目といえば節目ですので、これまでコアでブログを回してきた、中島さん(たぶんオタク)としろうさぎさん(たぶん女性)にも振り返っていただきましょうか。

それではまず中島さん。この1年と1カ月を振り返ってみて、1番思い出に残っていることってなんですかー??




:7月以来、2ヵ月半ぶりの登場となります、中島@まだだ、まだ終わらんよ(人事課の仕事が)!です。どうもご無沙汰しております。

一番思い出に残ってること・・・そうですねえ、私の仕事と直接関係しないオタクネタや文芸関係のネタを通じて、皆さんのブログでこのブログを取り上げていただけた、トラックバックを送って頂けたことですね。あんなネタを載せてもらった私もオカシイけれど、それを載せたJFもJFでオカシイくらい懐が深いと思う(笑)。
あと、個人的には、人事課の業務しか知らないから、ブログを通じてJFの事業や、JFの内外を問わず色んな方々に触れる機会が得られたことですね。イベントの参加者の方や新入職員からも「あの
オタクのブログの方ですか?」と聞いていだだけることもあったし。*2

しろうさぎさんは?



しろ:しろうさぎは、初期メンバー3人のうちの1人のピンチヒッター、代打の切り札として登場しました。*3

しろうさぎにとって、ブログは「よくわからないもの」であり、しばしば「デジタルデバイドを感じさせてくれるツライもの(特にN島オタクさんと自分を比べると!!)」でもありました。「トラックバック」という言葉を知ったのも、このブログを初めてからだし、「ウェブ進化論」を読んでカンドウ!!!して一時期ブログにごごごご~~~~と燃え(萌え?)たりもしました。そんなすべてが、思ひ出です。ぐすん。

あ、あとは、業務上、よく外部企業の方とやりとりをするのですが、ポスターとか広報物のデザインについて、打合せする際に、デザイナーの人に、「ウェブサイトとブログを見てみて、JFのイメージをつかんでみてください」と言って、このブログのフレンドリーな雰囲気も取り込んだりしました。そんな、「逆輸入」もできたのが、よかったです。




:そうそう、しろうさぎサンは非常に行動派ですよね。

僕が覚えている(と同時にうけた)のは、「アフィリエイト」なるものを知って、速攻一攫千金を夢見てブログを4本くらい始めてましたよねー(笑)。あれはどうなりましたっけ(すいません、意地悪な質問で)。

はい、それはいいとして。

僕も数々の思い出がありますよ。
トラックバックをくれた人にプレゼントなる企画をやったときなんかは、どれだけの人が応募してくれるのか超不安でしたし(こちら)。でもこの企画、企画への応募のためにブログを立ち上げた人もいれば、ブログ上での出会いをきっかけにうちのオフィスで実際にお会いすることになったり、大成功でしたね(ebishuuさんaisyuno_3rdclaさんdzd12061さん、その節はお世話になりましたー)。*4

他にも世界中に事務所がある利点を生かして、世界のクリスマス特集なんかもやりましたね(こちらなど)。

そうそう、職員採用の時期なんかには、ホームページとかでは書きにくいような情報提供なんかもひそかにしてましたよね、中島さん?




:ゑ、職員採用については、オタクネタや時事ネタに比べれば「密かに~」でも、「書きにくいような情報~」ってほどでもなかったけど(笑)、職員説明会のライブ報告が出来たのはよかったのかな。

きっと説明会にいらっしゃることができなかった方にとってもJFの職場の雰囲気を知っていただけたと思うし、公式の職員募集ページに書かれていない補足説明も書いてあるので、来年度以降に職員採用試験を受験される方にも読んでいただきたいなー。




:そうですね。

しろうさぎさんは途中からの登場でしたが、知的交流関係の記事が多かったようでしたけど、何かご関係があるんですか?




しろ:な、なんか、しろうさぎのヒミツが暴露されようとしてる話の流れダナ・・・汗。しろうさぎは、社内的にも、社外的にも、自由な立場から書けるように、ということで、JFブログ初!のハンドルネームを使わせてもらってます。今後も、ときどき登場したいと思ってますので、引き続きヨロシク☆

「知的交流」については、ムズカシイとか、ワカリニクイとか、エラソウとか、知的交流事業をやる人はみんな知的なんですか?とか、いろんなことを言われますが、かめばかむほど、味がでてくる、とってもおもしろい分野です。学会交流、研究者交流、有識者会議・・・それらとの差別化を考え、社会への知見を国際交流を通じて発見・発信してゆく・・・深いですよね。あ、またムズカシイ、ワカリニクイことを語ってしまった!

まあ、そういうことも、砕いて語れる機会が、このブログにはありますので、ひきつづき、「知的交流」もおもしろく紹介したいですね。

(明日に続く・・・!)



*1:こういうこと書いているからといって、終了宣言!!というわけではありません。

*2:で、そのつど「いや、それは別の部署の中島さんです」と答えておきました。

*3:3人のうちのあと一人が誰だったのか、、、は、このブログ初期から見ている人だけはわかる・・・ということで

*4:企画を発表してから、どうやって本を受け渡すかで悩んだけどね(苦笑)by N




No comments:

Post a Comment