Wednesday, June 7, 2006

JFSC6月のイベント&青年のための国際理解講座&教員のための授業作りワークショップ



こんにちは、松岡です。


今日は、どどんと告知を3つほど。









1.JFサポーターズクラブのイベント【6/17(土)】





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6月は、文部科学省初等中等教育局国際教育課長の手塚義雅氏をお招きして、「国際化時代の学校教育」というテーマでお話を頂き、来場者の皆さんと意見交換をしてみようというイベントを実施します。


日本における外国人児童教育問題、日本における英語教育、海外の日本人学校の課題などについて、在外公館での経験等も交えながらお話を聞ける、めったに無い機会ではないかと思います。


もちろん当日は、参加者の皆さんとの意見交換も、手塚氏自身も重視されてますので、是非この機会にお越しください。


サポーターズクラブ会員は無料ですが、非会員の方は参加費として200円頂きます。


申し込み方法等につきましては、こちらでご確認ください。





2.青年のための国際理解講座【7/1(土)~2(日)】





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こちらは、武蔵野市国際交流協会で開催される、学生や若手社会人が100人規模で集まり、様々な分野の専門家(この顔ぶれを見てください!!豪華です)のかたにアドバイスを頂きながら、社会の問題解決へのアプローチを描き出す企画です。


ジャパンファウンデーションはこの企画の後援をしています。


今年のテーマは、「多文化が共生する地域づくりは可能か?」です。


このテーマに対して、労働問題、国際協力、言葉と文化、国際理解教育、社会的企業といった5つの切り口から挑みます。


詳しくはこちらをご確認の上、お申し込みください。


もうこの企画も7年目(でしたっけ?)になるそうで、コーディネータの方いわく、年々質も高まってきて面白くなってきている、とのこと。


たまには土日に、同世代の皆さんといろんなテーマでディスカッションしませんか??





3.夏期教員ワークショップ2006【7/26(水)~28(金)】


こちらは、学校の先生向けに行われているワークショップです。ジャパンファウンデーションも、僕が入金して以来ですから2年前から、参加してきています。今年のテーマは、「学校と地域がつくる国際理解教育 =地域に暮らす外国人やNGOとの協働をめざして=」。


このワークショップの特徴は、なんと言っても、確実に濃密な3日間のプログラムです。理論あれば実践有り、国際交流・協力等の現場で日々働いている生の声もあれば、そういう素材を活用してオリジナルの授業実践をしてきた先生の報告もあり、本当に盛りだくさんです。その証拠に、全国からこのために出てくる方々もいるそうです。


今回は私、ジャパンファウンデーションの素材を活用した何かが出来ないかと、このワークショップにも参加する予定です。ジャパンファウンデーションには、既に定型化した教材キットやその類はありませんが、だからこそ様々な場面や状況に応じた「学びのきっかけ作り」のようなものを、内が持っているモノやヒト、場所等を組み合わせて自由自在に出来る可能性があると思ってます。当日はそういった想いとマッチする先生探しに、僕は行こうかと思ってますので、ご関心のある方は是非お越しください。


申し込み方法等、くわしくはこちらをご覧下さい。





ということで、告知3本させていただきました。





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