Wednesday, May 13, 2009

 マレーシア!マレーシア!マレーシア!(来週の水曜日お暇ですか?)



 マレーシア トゥルーリー エイジアー ♪ ってキャッチフレーズは悪くないと思いますが、インクレディブル インディア とか アメージング タイランドに比べたらちょっと「綺麗売り?」感が否めません。








 あ。はじめまして。今年度ブログ担当します。Mと申します。どうぞよろしくお願いします。血液型はA型で、動物占いは狼です。




 で、なーんかマレーシアって2回くらい行ったことあるはずなんですが、印象がいまいち薄い。*1


 

 最後に行ったのは、ダムタイプ*2公演をバンコクから見に行ったときだから、もう5,6年は前。





2009年5月20日水曜日 夕方 18時半から





 マレーシアに関するイベントが来週あります(こちら)。




 イベントに先駆け、当日話をする予定のS1先輩とS2先輩*3に、近所のインド・ネパール料理屋*4でカレーランチしながら聞いてみました。






聞いたことで印象に残ったこと




  • 代表的な料理は ナシレマ? 朝たべる

  • 多民族、多文化共存 まじりあわない

  • 外国人労働者が多くて10人に1人は外国人

  • 日本の製造工場が多数 

  • 日本に行ったことがある人に会う確率が高い

  • 日本に来る留学生の数は5番目くらいに多い

  • 表現の自由は、要所要所で制限されて、検閲とか新聞発禁なんてニュースがわりとある



 綺麗売りとか、印象薄いとか言ってごめんなさい。どうやら、いい子みたいなんです。


 みんなで仲良しさんの優等生で、控えめだけど天然資源も結構いいもの持ってて、時々ちょっと激しいところもあるみたい。バトミントンも得意なんですって。


 


 あ、あと、もしかしてちょっと私のこと、好き?みたいな。





 興味沸いてきました。








で、どんな話が聞けるんでしょうか。






 それは来てのお楽しみ!


 


 ・・・だそうです。





 聞きたいことがある方はどんどん聞いて下さい、とのことでした。


 


 来週の水曜日あいてますか?よかったらうちにちょっと寄ってください。丸の内線四谷三丁目から歩いてすぐです。


 
大きな地図で見る





 よろしくお願いします。









本日のBGM




夢助

夢助







http://d.hatena.ne.jp/asin/B000HOJE1U












 




*1:初出張でKLに行ったとき、間違って白タクに乗ってしまい、事務所の先輩に多大な心配をかけてしまった思い出が。。しかしこれはマレーシアとはあんまり関係ない。


*2http://www.performingarts.jp/j/data_art/other/p-10473.html


*3:S1:マレーシアの前にインドネシアにも駐在していたことがあります。S2:舞台芸術をこれまで中心に担当。忙しいのに揃ってお付き合いありがとうございました


*4:サルガム http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000727209.html ベリーダンスとか何でもありな店。なぜかタイ料理もあるよ!





Monday, May 11, 2009

『文化と平和』について、一緒に考えませんか?シンポジウム開催☆






お久しぶりです、しろうさぎです。






「平和のための砦は、人々の心の中に築かなければならない」





――とは、ユネスコ憲章の言葉(の私なりの噛み砕いた言い方)ですが、


これ、まさに、言うはやすし、行うは難し。





今週金曜日の、シンポジウムでは、この難問を、実務の面から、取り上げます。





すなわち、「芸術家、そして、国際交流基金のような文化交流機関は


紛争地の戦後復興、心の癒し、信頼醸成etc。。。のために何ができるのか??」


を、公開シンポジウムでみっちり議論しよう、という試みです。





「世界平和」と言ってしまうと、おそらく、人類史上最大の命題、究極の課題、ですよね。それを噛み砕いて、実現可能な「プロジェクト化」する、というのが、我々、国際交流団体に勤める者たちの使命だと思っています。





そのための前提となる議論を行います。





HP上の締め切りは過ぎていますが、ブログをごらんになった方には


ぎりぎり13日まで参加を受付ますので、ぜひどうぞ!



国際シンポジウム


「平和のための文化イニシャティブの役割 ~日独からの提言~」


2009年5月15日 金曜日 15時から18時、レセプション 18時から19時


このたび、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)とゲーテ・インスティトゥートは、文化交流の意義を再検討するシンポジウムを開催します(共催:毎日新聞社、協力:青山学院大学国際交流共同研究センター)。両機関における過去の事業例から、紛争地や被災地における文化活動を取り上げ、「国際文化交流事業が平和に対して果たす役割」を再評価し、今後のあるべき姿を討議します。平和のために文化事業に求められる役割はどのようなものか、より効果的なインパクトを残すためにはどのような事業が望ましいのか、実施の際の障害・留意すべき点とは何か等を議論し、文化イニシャティブを企画・実施する機関において今後求められる方策を導きます。関心ある皆様のご参加をお待ちしております。





■会場 東京ドイツ文化センター?


    〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内


    (地下鉄青山一丁目駅A4出口から赤坂郵便局方面へ徒歩5分)


■主催 国際交流基金、ゲーテ・インスティトゥート


■共催 毎日新聞社


■協力 青山学院大学国際交流共同研究センター


参加無料、日英同時通訳





■参加申し込み、問い合わせ


日本研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカチーム


「平和のための文化イニシャティブの役割」シンポジウム担当(後藤)oca@jpf.go.jp





Sunday, May 10, 2009

「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」展






皆さまこんにちは、松岡です。


このブログに登場するのは大変久しぶりです。


昨年までは、横浜トリエンナーレを担当してまして、その記事も何度かこのブログで書かせていただきましたが(こちらとかこちらとか)、現在は本部で展覧会の担当をしております。


いま僕が担当しているのは、国際交流基金巡回展というプログラムの一つで、新たに若手の現代美術作家を紹介する企画「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」展を担当してます。



国際交流基金(ジャパンファウンデーション)では、当基金所蔵の美術作品を展覧会セットに仕立て、海外に巡回する巡回展事業を行っております。展覧会セットは、陶芸・工芸・日本人形など日本の伝統を紹介する展覧会から、現代美術・写真・建築・デザインなど現代の日本を伝える展覧会まで多岐にわたっており、約20の展覧会セットが常時巡回に供され、100以上の美術館、文化機関などで展示紹介されております。






今回、この秋からの海外巡回に先立ちまして、東京・品川の原美術館で展覧会が決定しましたので、お知らせいたします。





会期は5月23日(土)から7月20日(月祝)まで、キュレーターは美術評論家の松井みどりさんです。以前、水戸芸術館で開催された展覧会の流れを受けつつ、そうした作家たちを海外に向けて紹介する目的で作られた展覧会になっています。作家は青木陵子泉太郎落合多武工藤麻紀子國方真秀未佐伯洋江杉戸洋タカノ綾田中功起千葉正也Chim↑Pom半田真規八木良太山本桂輔の計14組。





今回はジャパンファウンデーションと原美術館の共催となってますので、このブログを通じて様々なご案内や企画も投げかけていこうとおもいます。みなさま是非会場にお越しいただき、ブログでご紹介ください(そして是非トラックバックも)。


※なお今回は、JFサポーターズクラブ会員の方は会員カードの提示で、なんと入館無料!ぜひこの機会にご入会ください!