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Thursday, August 1, 2013

12月の日本語能力試験へ向けて!/JLPT is coming in December!
















みなさん、お久しぶりです、夏真っ盛りの東京から、ぐーのーが発信します!(・∀・)
さてさて、私のいる日本語試験センターでは、今年の121日に実施される予定の日本語能力試験(JLPT)へ向けて、現在準備の真っ只中です!!
Hello everyone! It’s been a while since my last post.
This is Goo-Noo posting from midsummer Tokyo! In my section, Center for Japanese-Language Testing, we are now getting ready for the Japanese-Language Proficiency Test (JLPT) in December!

JLPTは7月と12月試験の年2回実施しており、実施都市は海外だけでも200を越えています!モルディブやコロンビア、セルビアなどでも実施しているのですよ。すごいですよね~!
Being held twice a year in July and December, the test is offered in more than 200 overseas cities, and the number of the site cities is still going up! We do have the JLPT even in countries like Maldives, Colombia, and Serbia! Isn’t that something? 

今年の12月試験からは、マダガスカルのアンタナナリボ、アルジェリアのアルジェ、そしてカンボジアのシェムリアップで初めてJLPTを実施する予定です!
And from this December, we will have test venues in new cities: Antananarivo in Madagascar, Alger in Algeria and Siem Reap in Cambodia.

現在は申し込み受付が開始されています。ホームページにたくさん情報をのせてるので、ぜひ一度のぞいて観てくださいね。
The registration is already open. For details, please go to our website!

勉強には公式問題集を使ってください。すべて無料でダウンロードできます。
がんばってくださいね!それでは、今日はこのへんで~!
For your studying, please check out the following online workbook that is free to download. 

Good luck, and thanks for reading!
Hope you a great day!

JLPT Homepage : http://www.jlpt.jp/
Practice workbook : http://www.jlpt.jp/samples/sample12.html
List of JLPT cities: http://www.jlpt.jp/e/application/overseas_list.html
Past posts on JLPT:
http://thejapanfoundation.blogspot.jp/2012/12/the-jlpt-report-from-bangkok.html
http://thejapanfoundation.blogspot.jp/2012/07/jlpt-whats-jlpt.html







Wednesday, September 14, 2005

バンコク話



こんにちは!ジャパンファウンデーション人事課の森です。私はこの4月までジャパンファウンデーションに19カ所ある海外事務所のひとつ、「バンコク日本文化センター」で主に日本語教育に関する事業を担当していました。

みなさん、タイというとどんなイメージをお持ちでしょうか?実は日本からは年間120万人を超える人*1がタイを訪れており、外務省の調査では平成16年現在タイに住んでいる日本人(在留邦人)は 32,000人を超えています。

バンコクに限って言えば、日本料理だけを食べ、日本のデパートで日本の会社の製品を購入し、「100円ショップ」*2で日本の便利グッズを調達、職場ではほとんど日本語を使って仕事をするということが可能な環境になっています。

タイ国民に対して影響力の強いロイヤルファミリーと日本の皇室との関係が良好で、皇族が度々タイを訪問することや、もともと親日的で日本人が出てくる人気文学作品なんかがあったり、最近では緑茶のブーム*3などが起こったりして、一般の人々の間では日本の文化や習慣に対する理解や興味は高く、親近感を持って受け入れられていることから、われわれにとってはとても仕事のしやすい国のひとつであるということができると思います。


 学習したことが職業に結びつきやすいこともあって、日本語学習熱も高く、高校生なども含め、特に都心部では本当にたくさんの人が日本語を勉強しています。


 実はわたしが最初にタイを訪れたのは高校2年生の時で、今から1☆年前、1年間現地の学校に通っていたのですが、今回仕事で駐在をしてみて、そのころから比べると、確実に互いの交流は深まっていると感じることがいろいろありました。


 このブログを通じて、そんなタイでのジャパンファンデーションの活動やタイの面白い話などをご紹介できたらと思っています。


どうぞよろしくお願い申し上げます。




*1:2004年分JNTO調べ


*2:正確には60バーツ均一(約170円)


*3:正確には緑茶とは呼べない代物なのですが。