みなさんこんにちは、オレペコです。
まだまだ肌寒い日が続きますが、気がつけば既に桃の節句も過ぎ去り・・・春ですね。
先日このブログでもご紹介しましたが、ジャパンファウンデーションでも、2月中旬より数回にわたって会社説明会を実施しました。
で。今日は、 「ううう。興味あったのに、既に一杯だった!」とか、 「いきたかったけど遠いんだもん・・・」という方々に朗報*1。インターン生から見た「生の」会社説明会情報をお届けします。学生さんの目には基金職員はどんな風に映ったのでしょうか、、、
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みなさん、こんにちは☆
国際交流基金人事課で2週間インターンをさせていただいた、青山学院大学2年の坂本絵梨加です。
私は主に、平成21年度職員採用会社説明会の準備をお手伝いしました。毎朝多くの社会人で混み合う電車でオフィスに向かい、入館証カードを首から下げ、なんだか気分はプチ社会人!もう少しで楽しい学生生活が終わり仕事の日々がやってくる…と、社会人になることを嫌がっていた私でしたが、このインターンを通して「『社会人』って楽しいかも!」と思うことが出来ました(*^▽^*)
このインターンで私にとって一番刺激になったことは、会社説明会で設けられた先輩職員による座談会を聞けたことだと思います。
ところで、「文化」って何だと思いますか? *2
これはインターン実施前に、大学の先生から問われた質問です。インターンを通して、その答えが見つけられたらいいなと思っていたからこそ、座談会で先輩たちの個々の考えを聞けたことが一番の収穫だったと思います。
日本文化というと歌舞伎やお能などが思い浮かびますが、伝統文化だけが日本文化なのではない。日本企業や日本製品、日本人が持つ思いやり精神などもまた日本文化であるのだと改めて実感させられました。伝統文化からだけではなく、企業文化からの国際交流もあるのだという新たな発見もありました。「国際交流」の目的は、相手のことを知ると同時に、日本を知ってもらうことです。日本人である私自身が、もっと幅広い視野の中で日本文化を理解していかなくてはならないのだと痛感しました。
基金は今年、会社説明会の一環として東京国際フォーラムで行われた「マイナビ転職セミナー」に参加しました(写真)。日本語能力試験を実施している試験課や舞台芸術課から貸していただいたポスターなど、多くのポスターに囲まれた国際交流基金ブース。基金っていったいどんな事業をしているのか不思議になるようなブースでした。
その影響からか、多くの会社が参加していたにも関わらず基金ブースには常に多くの参加者であふれかえり大盛況!国際交流に関わる仕事がしたいという人の多さに圧倒されました。同時にブースに来られた方々の熱心なまなざしから、自分がやりがいと感じる仕事に就くことの大切さを教わったような気がします。就職を来年にひかえた私にとって、自分がやりがいと感じる道はどこなのかを改めて考える良い機会となりました。
ところで、私の国際交流基金の第一印象は
「個性豊かな、笑顔の多い職場」 =*^-^*=
です。
インターン初日ものすごく緊張していた私でしたが、基金のアットホームな雰囲気に助けられたような気がします。会社説明会の場でブレイクダンスを披露してくださる方もいれば、基金就職以前にドラマ「ごくせん」のような高校教師をしていた方など、基金職員は多種多様。文化って、その国が持つ個性そのもの。だからこそ、日本文化に関わるこの職場には「個性豊かな人たち」が集まってくるのかもしれません。そしてどの先輩も皆、やりがいや誇りを持ちながら仕事をしている。そこもまた国際交流基金の魅力だと感じました。自分の興味があることを仕事にするってほんとうに素敵なことです!
実際に国際交流の場で働く方々のお話から多くの刺激を受け、とても充実した楽しい2週間となりました。至らない点が多かったと思いますが、本当にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申しあげます。
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これを見て興味をもったそこのあなた!!!
実はまだ、説明会参加のチャンスが。詳しくは脚注1 ↓↓↓をご参照ください。
*1:実は、3月中旬にも東京で2回、追加開催予定です。詳細は決定次第公表されますが、まずは、こちらで登録を!⇒☆
*2:はっ。これは、オレペコが基金の入社試験の最終面接で聞かれたことと同じ!!!思わず言葉につまった記憶が・・・(^▽^;)ウウッ
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